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消費適齢者となる一人っ子世代が三回目の消費ピークをもたらす

投稿時間:2007年08月08日閲覧数:
フランスのBNP(バリバス?ペレグリーヌParibas Peregrine)が公‥

フランスのBNP(バリバス?ペレグリーヌParibas Peregrine)が公表したレポートによると、中国社会の消費構造には昨今、大きな変化が現れ、現代史上三回目の消費ピークが見られるようになっている。同社中国研究部の主幹であるオーウェン氏は「この変化が現れた主因は、20世紀70年代末期に生まれた一人っ子世代が今や、消費適齢者となり、貯金よりも消費をさらに重視しているからである」と語った。

このレポートによると、「高い貯金率や低い消費」という中国住民の消費の現状が一人っ子世代の消費能力の向上とともに変わり、向こう三年間に、中国の小売業の伸び率は年間13%-14%にも達すると見られている。1977年から中国は「計画出産」政策(いわゆる一人っ子政策)を実施し、第一世代の一人っ子たちはすでに28歳となり、りっぱな消費者となった。改革?開放政策の実施以後に生まれ、かつての父母たちの困窮な生活を経験したことのない一人っ子たちは、中国住民の生活レベルや家庭資産の増大期とともに成長した人たちである(特に沿海地域、経済の発達した地域はそう言える)。生活の質、個性、ブランドをよりいっそう重視するこの第一世代の一人っ子たちは、向こう15年間に中国の消費市場の発展を促すことになろう。

1981年以前に生まれた一人っ子たちの総数はすでに9000万人を上回るに至っている。25-30歳の第一世代の一人っ子たちの所得はその年頃であった父母たちより大幅に増加している。また、「九年制義務教育」の実施により、この世代の人たちの教育レベルは父母たちの世代よりも高く、市場経済やファッション、文化(特に欧米の文化)に肌で触れた第一陣の人たちとも言えよう。

1982年から1998年までに生まれた一人っ子たちの総数は3.2億人ぐらいである。これらの一人っ子たちの成長環境が第一世代の一人っ子たちよりさらによくなっているので、貯金をさらに嫌い、消費を通じて利便さや快適さを手に入れ、ブランドの個性を強調することになっている。2008年前後に中国の消費の主力になる第二世代の一人っ子たちのことを考えれば、現在の中国の消費能力は氷山の一角に過ぎない。

同レポートの結論は、父母の世代より、消費の過程において一人っ子が示す価格に対する敏感度は低くなっているが、ブランド、快適さ、ライフスタイルをより重視し、「生活を楽しむ」という意識がすでに浸透してきている。

関連データによると、中国の一回目の消費ピークは1984-1989年、第二陣の消費ピークは1992-1997年に現れ、それぞれ人々の生活必需品や服装、自転車から家電までのニーズを満たすものとなった。BNPのレポートは、三回目の消費ピークには商品の品質、ブランド、ファッション、食品の安全と衛生に対する人々のニーズを満たすことになると見ている。また、この期間に住宅やマイカーが人々の注目の的とも見ている。

「チャイナネット」 2005年12月1日

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