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侵華日軍七三一部隊陳列館

関東軍七三一部隊本部跡が陳列館。1933年、ハルビン市郊外平房区に設けられた。石井四郎中将を中心に行った細菌兵器の開発、政治犯の生体実験などに関する資料が展示されている。
731部隊は6キロ四方の広大な敷地の中で、ありとあらゆる人体実験を行なっていた。実験材料のために捕らえられた人々は「マルタ」と呼ばれ、特別監獄(7棟、8棟)に隔離されていた。
 日本軍の憲兵によって捕らえられた抗日組織の人々が、特別移送扱い(特移扱い)として731部隊に送られ「マルタ」とされた。なんら裁きをうけないまま、(731部隊の)実験材料として死刑を宣告されたのである。
 その中に抗日組織とは無関係な住民や赤ん坊まで含まれていた。人体実験のために犠牲となった人は3000名を超えたといわれる。
中国語名:
侵华日军731部队陈列馆(qīn huá rì jūn bù duì chén liè guǎn)
中国語名の読み方:
チン ホア ルィ ジュン ブ ドゥイ チェン リエ グァン
英語名:
Japanese Germ Warfare Experimental Base731

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