龍亭公園

龍亭公園は、開封市の西北に位置する庭園式の公園で、敷地面積が広く、潘家湖、楊家湖という2つの大きな湖がある。
ここは、かつての歴代王朝の王宮があった所で、龍亭公園の主な建築物は、午門、玉帯橋、朝門、照壁、朝房、龍亭、北宋皇宮宸拱門遺址、碑亭、北門、東門などが残っている。
中でも龍亭が有名で、荘厳な宮殿には高さ13メートルの72段の石段があり、中央には龍が彫られており、屋根は全て黄金色の瑠璃瓦で覆われている。
東西の両側には8つの部屋があり、大殿とあわせ完璧な宮殿を構成し、殿内では、北宋建国を祝う式典の様子が蝋人形で再現されている。
1734年には万寿宮となり、龍亭は宮殿として建て替えられた。 その後、19世紀には道教宮観となり、現存する建築物の多くは、1949年以降に再建されたものである。また、龍亭の午前門前から新街口までは宋都御街と呼ばれ、宋代の町並みが忠実に再現されている。
中国語名:
龙亭公园(lóng tíng gōng yuán)
中国語名の読み方:
ロン ティン ゴン ユェン
英語名:
Dragon Pavilion

龍亭公園の写真

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