上海科技館は、2001年12月18日に開館された。「自然・人・科技」をメインテーマに、開館以来、2005年10月末までに826万人が入場したそうである。2001年10月のAPEC会議はここで行われたそうだから、閣僚が地球儀のような建物を背景にした画像をみた人もいるかもしれない。
科技館には12のブースがある。
【1F】生物の多様性をあらわした「生物万象」(Spectrum of Life)、様々な地質の変化を体験できる「地殻探密」(Earth Exploration)、現代のAV技術をあらわした「視聴楽園」(AV Paradise)、”よい考え”は創意の源であることを強調した「設計師揺籃」(Cradle of Design)、子どもが科学を興味深く体験できる「児童科技園」(Children’s Science Land)、いろいろな学問の基本原理や代表的な現象を示した「智慧之光」(Light of Wisdom)。
【2F】人と自然の調和や共存を主張する「地球家園」(Home on Earth)、社会の大きな変化を引き起こした情報技術をあらわした「信息時代」(Information Era)、飛躍的な発展をとげた人口知能技術をあらわした「機器人世界」(World of Robots)。
【3F】人類が解明してきた物質と生命の謎をあらわした「探索の光」(Light of Exploration)、人体の神秘や健康の理念についてあらわした「人与健康」(Human and Health)、人類の夢である宇宙飛行の足跡をあらわした「宇航天地」(Space Navigation)。
また、科技館には4つのシアターがある。
【B1】IMAX立体巨幕影院(3D Giant Screen Theater):40元、IMAX球幕影院(Dome Theater):30元。
【2F】IWERKS四維影院(4D Theater):30元。
【3F】太空影院(Space Theater):20元。
このほかに、なぜか「蜘蛛展」がある。
建物は、とにかく立派で、各階の廊下には中国の古代科学技術や、世界の著名な科学者などのパネルがある。
ミュージアムショップが地下にあるが、建物のわりには貧弱である。展示物の解説書もなかった。早足で回って(シアターには入らずに)、約2時間かかった。ゆっくりと見て回ったら、半日では終わらないだろう。
中国にはいくつかの都市に科技館がある。私は上海以外は北京しか行ったことがないが、上海の科技館の施設設備は北京のよりも立派である。
情報源:http://homepage3.nifty.com/Ogino/gijutu/shangs.htm
英語名:Shanghai Science Technology Museum
観光時間:9:00~17:15
アクセス:住所:中国上海市浦東新区世紀大道2000号 〒200127 地下鉄2号線「上海科技館駅」下車徒歩5分 地下鉄4号線「浦電路駅」徒歩5分
