イ族(彝族)主な祝日、お祭り

時間:2016-10-13 15:41作者:z閲覧数:

イ族イ族、彝族

イ族(イゾク)は中国で古い歴史と文化を持つ少数民族であり、彼ら自身はノス、ナス、ロオ、ミサボ、サニ、アシなどと呼ぶ。人口が8,714,393人 (2010年)、中国の雲南、四川、貴州、広西の北西に集まって、中国政府が公認する56の民族の中で人数が7番目である。

広西のイ族人口が約0.7万人、隆林各族自治県の徳峨、克長、者浪、岩茶、那坡県城廂、百都、下華に集まって、ほかには西林、田林県に集まる。四川省のイ族人口が約200万人、涼山イ族自治州、峨辺イ族自治県、馬辺イ族自治県、雅安石棉県、カンツ-瀘定県、カンツー九龍県などに集まる。

雲南省のイ族人口が約500万、楚雄イ族自治州、紅河ハニ族彝族自治州、石林イ族自治県、江城ハニ族イ族自治県、寧蒗イ族自治県、巍山イ族回族自治県、南澗イ族自治県、尋甸イ族回族自治県、元江ハ二族イ族タイ族自治県、新平イ族タイ族自治県、漾濞イ族ミャオ族自治県、禄勧イ族ミャオ族自治県、寧沅ハニ族イ族自治県、景東イ族自治県、景谷タイ族イ族自治県、鎮沅イ族ハニ族ラフ族(拉祜族)自治県、峨山イ族自治県などに集まる。貴州省のイ族は業節市、六盤水市、黔西などに集まる。海外のイ族は東南アジア、アメリカ、イギリス、フランスなどに集まる。


火把節(松明祭り)-- 旧暦六月二十四日火把節(松明祭り)

イ族火把節はイ族の伝統お祭りである。ペー族(白族)、ナシ族(納西族)、ジーヌオ族、ラフ族などの少数民族の祝日である。火把節は一般的に旧暦の六月二十四日或いは二十五日で行って、三日間である。

イ族火把節はイ族が集まる雲南省、貴州省、四川省などの地方で行う。

お祭りの前に、イ族は皆食品を用意して、祝日で集まって歌ったり痛飲する。

火把節期間で各の村寨の男女老若は松の木の枝と松明子で大きな松明に作成して村の中に作り立てて、家の前には小さな松明を作り立てて、村では白昼のようである。人々は小さいな松明を持って村、山、田畑に立てる。最後に若者の男女は広場に集まって松明をキャンプファイヤーに積み上げて皆が集まって燃やすたき火を囲んで徹夜に歌ったり踊ったりする。

火把節の主なイベントは夜で行って、豊作、吉祥などを祈る。お祭り期間で競馬、競牛、相撲、矢を射る、綱引き、ブランコなどの競技がある。


イ族插花節(生花祭り)-- 旧暦二月八日

イ族插花節はイ族の特別な伝統お祭りであり、雲南省大姚県曇華山区のイベントが一番賑やかであり、毎年の旧暦二月八日で行う。イ族は山から取ったネムノキ(馬纓花)などの花を家の前、神殿、農具などが置いた場所に挿して五穀の豊作と家畜の繁殖を祈る。人々は立派な服装を着装して歌ったり踊ったり祝って互いにネムノキ花をつける。


イ族賽衣祭(装節) -- 旧暦お正月十五日と旧暦三月二十八日イ族賽衣祭(賽装節)

イ族賽衣祭(装節)はイ族少女の服装祭りと言える。楚雄彝州では二箇所の永仁県直苴村(旧暦お正月十五日)と大姚県三台郷(三月二十八日)で行う。

賽衣祭は普段に会うチャンスが少ない男女に愛情を告白する機会を提供して、女達は自分の魅力を最大限に発揮するために自分の一番綺麗な衣装を着装して来て、手作り刺繍、普段に12年の刺繍時間がかかる。衣装が多い、デザインが多いのが女の有能、器用の評判標準になる。

昔の賽衣祭と違って、全ての衣装を着装することではなくて、その代わりに新作衣装を交換して着替える。だから、賽衣祭期間では山の下、木の下などの場所で老人達はテントの中で食べ物を用意しながら女達に衣装を見守る。

賽衣祭はイ族民族衣装の最も早い試合と言える。違うのはイ族の女達が衣装のデザイナー、制作者、また衣装の美しさを発揮するモデルである。

大姚のイ族の賽衣節は服装 祭りとも言い、毎年の旧暦328日に催される

雲南省永仁に住んでいるイ族の賽衣祭は女が67歳から7080歳の叔母さんまで自分の一番得意な刺繍の衣装を着装して賽衣節に披露される。自分の器用、有能を発揮しながら他人の経験を勉強して互いに交流する。また踊ったり歌う。


イ族跳虎節 -- 旧暦お正月八日‐お正月十五日

イ族跳虎節は羅羅部落のトーテムであり、明代陳継儒「虎薈」に記載により「羅羅は雲南省の野蛮な人、虎を羅羅と呼ばれて、年配が虎に変える。清代乾隆年間「南安州志」に記載により、雲南省の楚雄イ族の傍系である羅羅は毎年のお正月に虎節を祝って、村の人は虎に化粧して虎の舞踊を踊る。この風俗は今まで雲南省楚雄双柏県小麦地沖村で行う。

双柏県小麦地沖村のあたりのイ族は旧暦のお正月八日からお正月十五日に虎節を祝う。イ族はラマと称される。祝日の当日で村の男性は村の奥で先祖を参拝の後、祈祷師から選んだ八人が虎のまだらの模様が書いてあるマントを被って足、手、顔にも虎のまだらの模様を書いて虎に化ける。


イ族密枝節—-旧暦十二月十日前後

イ族密枝節(密枝祭)はイ族民間伝統のお祭りであり、雲南省弥勒西山、路南圭山、大理巍山などのイ族地方で行う。村の男は羊を殺して、神や祖先を祭って、祈祷師は仏様を拝み読経してから羊を村の人々に分ける。その後は村の若い男女は踊ったり歌ったり、互いに交際活動が行う。