ペー族(白族)主な祝日、お祭り

時間:2016-10-18 15:57作者:z閲覧数:

ペー族(白族)

ペー族(白族)は中国の15番目の少数民族であり、主な生活地域は雲南、貴州畢節、湖南桑植県、ミャンマー北部などであり、この中雲南省のペー族(白族)人口ペ-族(白族)三月街が一番多くて雲南省大理白族自治州に集まっている。ほかには四川省西昌市、重慶市でも生活するペー族(白族)もいる。

ペー族(白族)は民家、勒墨、那馬という三大支系があり、中国漢民族分化に深く影響される。


火把節(松明祭り)--旧暦六月二十五日

毎年の旧暦六月二十五日はペー族(白族)の盛大な火把節(松明祭り)である。この祭りはペー族の収穫の前に行うお祭りである。

夜、ペー族は自分の家の入口に松明を挿して、村の入口で高さが5メートルぐらいの松明を配置して、「五穀豊作」、「人、鳥獣平安」と書いてある赤い、緑の旗を挿す。松明を燃えてから村々に昼のように明るくなる。ペー族の人々は松明を持ち田圃を周って虫を焼け死んで農作物が豊作に求める。


繞三霊--毎年の旧暦四月下旬

繞三霊はペー族の盛大な集会、ペー族の伝統のお祭りである。ペー族は本主神を信仰して複数の神のうち主なる神、主祭神だと認められて、本主の中に最も尊敬される神様、南詔大将と称されて、大理国の段氏の先祖の段宗傍の祭られたお寺が神都であり、上陽渓聖源寺に建て、最高の宗教儀式を行って本主神を祭って繞三霊と称される。

70余り村の何万の老若男女は立派な民族服装を着て楽器を奏でながら踊ったり歌って、蒼山の麓から神都である聖源寺へ集まって神様を祭る。夜、人々はお寺の周辺の山林で休憩する。若者男女は林に隠れて、洱海(アルハイ)湖畔に沿って歌って恋する。三日間~四日間に続く。


三月街(観音節)—旧暦三月十五日から三月二十日までペー族(白族)繞三霊

三月街はまた観音節と称されて、観音様はこの地域を切り開いてこの辺を五穀豊穣にさせた為に漢音様を記念する為に決まっている時間でここで祭る。

三月街という盛会は大理の西にある蒼山の下で行う。ペー族の人々はここで歌ったり踊ったり、ゲーム、競馬などがやる。

開放後、三月街は雲南省の各の民族の物資交流や文娯体育の集会になる。


胡蝶会--旧暦四月十五日

雲嶺横断山脈に属する蒼山云弄峰の下にある雲弄峰の林で澄みわたっている泉が胡蝶泉である。毎年の四月では何千何万羽の蝶々はここに集まってくる。これがペー族の特別な胡蝶会であり、毎年の旧暦四月十五日で行って、海外内の観光客を引き付けてくる。