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1/4のアメリカ人が思った10年後の世界一の革新大国は?

投稿時間:2007年08月08日閲覧数:
米国の世論調査機関ゾグビー?インターナショナル社が先般発表し‥

米国の世論調査機関ゾグビー?インターナショナル社が先般発表した調査結果によると、アメリカ人は中国のイノベーション能力が急速に向上していることを認め、1/4のアメリカ人が今後10年以内中国は米国を抜いて世界一のイノベーション大国となると見ている。

この調査はIBM社の委託で行われたもので、有効回答者は8046人であった。調査結果では、アメリカ人は自国のイノベーション能力に強い不満を抱いており、世界のイノベーション大国のリーダー格としての米国が次の世代のアメリカ人へのイノベーション意識に関する教育の面での努力が足りないと考えている。2項目の調査で、70%に達する回答者が米国政府のイノベーション分野への資金投下および重視度が望ましいものではなく、約2/3のアメリカ人は、米国企業界のイノベーション面の取り組みに失望を感じている。

しかし、アメリカ人は中国がイノベーション分野で急速な発展を遂げていることに対して高い評価を与えている。38.5%のアメリカ人は米国が10年後も世界イノベーション分野の最大の競争相手であり続けると見ている一方、25%の回答者は中国が米国を抜いて世界一のイノベーション大国となると思っている。

経済のグローバル化およびIT技術の日進月歩の発展につれ、イノベーション能力はすでに1つの国の総合競争力および持続的な発展が可能かを計る上で重要な指標となっている。中国政府はこのため、革新型国家創造のキャッチフレーズを掲げ、ここ数年巨額の資金を研究?開発に投下している。先月出版のイギリス『フィナンシャル?タイムズ』も関連レポートを引用し、中国のイノベーション関連の研究?開発経費が急増し、2年後にヨーロッパのレベルに追いつく可能性があると報じた。このレポートはまた、中国のイノベーション能力の持続的な向上にともない、数年後には中国のハイテク製品の輸出量がEUと米国を上回ると予測している。

「チャイナネット」2007年8月3日

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