九華山甘露寺

概況：
九华山甘露寺は安徽省池州市九华山北路に位置し、九华山の「四大叢林」の一つで、原名は「甘露庵」、また「甘露禅林」とも呼ばれています。清康熙六年（1667年）に洞安和尚によって建立され、动工前夜に満山の松針が甘露に覆われた奇跡が起こったことからこの名が付けられました。寺は化城峰の山腰にあり、山道の交差点に位置し、環境が優れており、香火が盛んです。

見所：
・大雄宝殿：高さ15メートルの主殿で、前には伴廊があり、殿身は6.8メートルの高台に建てられています。
・天王殿：文革後に修復され、金属浮雕の佛像が特徴です。
・藏经楼：1990年に建てられた2階建ての建物で、仏教学の研究に使われています。
・定心石：寺のそばにあり、その上に立つと清風が吹き、心を静めることができます。

入場料：無料。九华山甘露寺(jiǔ huá shān gān lù sì)・ハイシーズン（3月1日から11月30日）：07:00〜17:30。
・ローシーズン（12月1日から2月28日）：08:00〜17:00。住所：安徽省池州市九华山北路。
公共交通機関：
・九华山駅からタクシーまたは観光バスでアクセスできます。・寺内では静粛に行動し、仏教の儀式に敬意を払ってください。
・寺の周辺は自然豊かなため、虫除けスプレーを持って行くことをお勧めします。
・寺内では撮影が制限されている場合がありますので、注意してください。