九華山百歳宮

概況：
九华山百岁宫は安徽省池州市青阳县九华山に位置し、明代に建てられた全国重点寺院です。初名は「摘星庵」で、また「万年禅寺」とも呼ばれ、祇園禅寺、東崖寺、甘露寺とともに九华山「四大叢林」の一つとされています。百岁宫の建設面積は2987平方メートルで、典型的な皖南民居式の寺です。

見所：
・無瑕禅師の肉身：126歳で入寂した無瑕禅師の肉身が小殿に安置され、金メッキが施されています。
・《大方广佛華厳経》：無瑕禅師が20年かけて舌血と金粉で書いた81巻の経典で、国家一級文化財です。
・寺の建築：五層の高層ビルが山門、大殿、肉身殿、庫院、食堂、僧房、客房、トイレを一体化し、遠くから見ると古代の城塞のようです。
・露台：露台から九华街の全景を眺めることができます。

入場料：九华山景区の入場券が必要で、百岁宫自体の入場料はかかりません。九华山景区の入場券は160元です。九华山百岁宫(jiǔ huá shān bǎi suì gōng)・ハイシーズン（3月1日から11月30日）：07:00〜17:30。
・ローシーズン（12月1日から2月28日）：08:00〜17:00。住所：安徽省池州市青阳县九华山百岁宫。
公共交通機関：
・九华山駅からケーブルカーでアクセスできます。
・池州駅または銅陵北駅から景区直通バスに乗ることができます。・寺内では静粛に行動し、仏教の儀式に敬意を払ってください。
・寺の周辺は石畳の道が多いため、歩きやすい靴を履くことをお勧めします。
・撮影スポットが多数ありますので、カメラを持って行くことをお勧めします。