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潜山県天柱山

天柱山(てんちゅうざん)は、中国安徽省西南部の潜山県に位置する名峰で、標高1,489.8メートルの主峰が「一柱擎天(天を支える柱)」と称される壮麗な景観を誇ります。その独特な地形と豊かな歴史文化により、2011年にはユネスコの世界地質公園に登録されました。また、道教の第14洞天・第57福地としても知られ、中国五大鎮山の「中鎮」に位置づけられています。

天柱山の見どころには、断崖絶壁に刻まれた300以上の摩崖石刻があり、李白や蘇軾、王安石、黄庭堅といった歴史的文人の筆跡が残されています。また、道教の修行場として知られる嘉平館や迎真洞などの洞窟群も見逃せません。山麓には、中国仏教禅宗の三祖大師が布教した三祖寺があり、毎年旧暦11月10日には仏七法会が開催され、多くの参拝者で賑わいます。

入場料:
ハイシーズン(3月16日〜11月15日):150元(オンライン予約で10%割引の140元)
ローシーズン(11月16日〜翌年3月15日):110元
学生や現役軍人などは割引料金が適用されます。
中国語名:
潜山县天柱山(qián shān xiàn tiān zhù shān)
中国語名の読み方:
チェン シャン シェン ティェン ジュウ シャン
英語名:
Qianshanxiantianzhushan
潜山県天柱山の観光時間:
ハイシーズン:7:30〜17:30
ローシーズン:8:00〜17:00
潜山県天柱山へのアクセス:
住所:中国安徽省安慶市潜山県天柱山風景区
公共交通機関:
合肥、南昌、福州、厦門などの都市から高速鉄道で「潜山駅」へ。
潜山駅からは、天柱山風景区行きのバスが運行されています。
また、安慶市内からもバスでアクセス可能です。

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