玉屏楼

概況：
玉屏楼は黄山の中心部に位置し、天都峰と蓮花峰の間にあります。黄山の奇景が集まる場所で、迎客松が有名です。玉屏楼の後ろには玉屏峰があり、「玉屏臥佛」という有名な景観があります。峰の石には、毛沢東の草書「江山如此多娇」が刻まれています。

見所：
・迎客松：玉屏楼の左側にあり、黄山の象徴的な松です。
・玉屏峰：玉屏楼の後ろにあり、峰頂には「玉屏臥佛」という景観があります。
・文殊台：玉屏峰前にあり、西海の雲海を眺める絶好の場所です。
・送客松：玉屏楼の右側にあり、迎客松と対をなします。
・松鼠跳天都：犁雲峰上の奇石で、松鼠が天都峰に跳ぶ姿に見えます。
・仙人下轿：犁雲峰下の奇石で、仙人が下車する姿に見えます。

入場料：黄山風景区の入場券が必要で、玉屏楼自体の入場料はかかりません。玉屏楼(yù píng lóu)・ハイシーズン（3月2日から10月31日）：月曜日から金曜日は06：20〜17：30、土曜日、日曜日、祝日は06：00〜17：30。
・ローシーズン（11月1日から3月1日）：07：20〜16：30。住所：安徽省黄山市黄山区黄山風景区内。
公共交通機関：
・黄山北駅または黄山駅からタクシーまたは観光バスでアクセスできます。
・風景区内では、玉屏索道を使用して玉屏楼付近まで移動することもできます。・玉屏楼は天都峰と蓮花峰の間にあるため、登山靴や運動靴など、歩きやすい靴を履くことをお勧めします。
・天候によっては、景色が変わりますので、天気予報を事前に確認してください。
・撮影スポットが多数ありますので、カメラを持って行くことをお勧めします。