思渓延村

概況：
思渓延村は江西省婺源県中部に位置する歴史的な村落で、思渓と延村が500メートルほど離れた上下一体の村です。南宋慶元5年（1199年）に建立され、清流と屋根付きの橋、徽州風格の古建築が数多く残されています。延村は北宋元豊年間（1078-1085年）に建立され、明代私塾と清代の民家が現存しています。

見所：
・思渓の村口には明代の「通济橋」と「如来佛柱」があります。
・思渓には清代商家住宅「振源堂」「承裕堂」「承德堂」「孝友兼隆庁」があります。
・延村には「余慶堂」「聡聴堂」「篤経堂」などの民家が現存しています。
・「百寿図」：俞氏客馆の格扇门には、96個の異なる字体の「寿」字が組み合わされた木彫りの「百寿図」があります。

入場料：思渓延村の入場料は120元です。延村(yán cūn)ハイシーズン：7:30〜17:30。
ローシーズン：8:00〜17:00。住所：江西省婺源県思口镇西南側。
公共交通機関：
・婺源駅から景区直通バスに乗ることができます。7:00から18:30まで、40分おきに運行しています。
・タクシーまたはレンタカーでアクセスすることもできます。・村内は石畳の道が多いため、歩きやすい靴を履くことをお勧めします。
・村内には宿泊施設もありますので、時間に余裕がある方は宿泊を検討してみてはいかがでしょうか。
・村の周辺には美しい自然風景がありますので、カメラを持って行くことをお勧めします。