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黄山排雲亭

概況:
排雲亭は、黄山風景区の西海大峡谷の入口に位置する、風情あふれる展望スポットです。1935年(民国24年)に建てられたこの東屋は、標高1,600mの高さにあり、黄山の「四絶」(奇松、怪石、雲海、温泉)の一つである雲海を眺める絶好の場所として知られています。広さ20平方メートルの東屋と、その前に広がる約70平方メートルの展望台からは、西海大峡谷の壮大な景色が一望でき、霧や雲が峰々を漂う幻想的な風景はまさに水墨画の世界。飛来石から北へ約1kmの距離にあり、西海大峡谷の観光の起点としても人気です。朝日や夕暮れ時には、特に神秘的な雰囲気が漂い、写真愛好家や自然を愛する旅行者に愛されています。
見所:
・西海大峡谷の絶景:雲海と奇岩が織りなす幻想的な眺め
・黄山松:岩に根を張る独特な松の姿、生命力を感じる
・飛来石:1km南の伝説的な巨石、孫悟空の逸話で有名
・観光ケーブルカー:谷底への空中散歩、ダイナミックな景観
・歩仙橋:峡谷の怪石をつなぐスリリングな吊り橋

入場料:黄山風景区入場料に含まれる(大人190元、子供・学生95元、65歳以上無料)
中国語名:
黄山排云亭(huáng shān pái yún tíng)
黄山排雲亭の観光時間:
ハイシーズン(4月1日~11月30日):7:10〜16:00
ローシーズン(12月1日~3月31日):西海大峡谷エリアは冬季閉鎖
黄山排雲亭へのアクセス:
住所:安徽省黄山市黄山区黄山風景区西海大峡谷
公共交通機関:
・黄山北駅からバスで湯口(黄山風景区換乗中心)まで約50分、運賃20元
・湯口から景区内バスで雲谷寺または慈光閣まで約20分、運賃19元
・雲谷索道(80元)または太平索道(80元)で山頂へ、約10分
・排雲亭まで徒歩または観光ケーブルカー(片道100元)で西海大峡谷へ
注意事項:
・冬季は西海大峡谷エリアが閉鎖されます。事前に確認してください。
・展望台は狭いので、混雑時は譲り合ってご利用ください。
・霧や雨で足元が滑りやすいため、滑りにくい靴を着用してください。
・高所では気温が低いので、防寒具をご用意ください。
・ゴミは持ち帰り、自然環境の保護にご協力ください。

黄山排雲亭の写真

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