雲谷寺

概況:
雲谷寺は黄山風景エリアの東部に位置し、標高890メートルの場所にあります。南宋の右丞相程元鳳がここで読書をしていたと伝えられており、また丞相とも言われています。明の万歴年間にここで擲鉢禅院が建てられ、崇禎の時代に「雲谷寺」という名前に変わりました。現在、お寺はもうなくなり、同じ場所に云谷山庄賓館が建てられ、営業されています。雲谷寺の周辺には、玉皇閣、三教堂、文昌閣、王母殿、関帝殿、呂祖廟、霊官廟、竜王廟など多くの宗教建築があります。

見所:
・雲谷寺の南面入口には「漸入佳境」、「妙从此始」など多くの石刻があります。
・寺の周辺には峰巒が重なり、溪谷が曲がりくねり、雲霧、竹海、蒼松、巧石など自然の風景が美しく、環境が幽雅です。
・雲谷寺の近くには、霊锡泉という歴史的な泉があります。この泉は、昔の僧侶が生活用水として使っていたと伝えられています。

入場料:雲谷寺自体の入場料はかかりませんが、黄山風景区の入場券が必要です。
中国語名:
云谷寺(yún gǔ sì)
雲谷寺の観光時間:
ハイシーズン(3月2日から10月31日):月曜日から金曜日は06:20〜17:30、土曜日、日曜日、祝日は06:00〜17:30。
ローシーズン(11月1日から3月1日):07:20〜16:30。
雲谷寺へのアクセス:
住所:安徽省黄山市黄山区黄山風景区内。
公共交通機関:
黄山北駅または黄山駅からタクシーまたは観光バスでアクセスできます。風景区内では、云谷索道を使用して雲谷寺付近まで移動することもできます。

雲谷寺の写真

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