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重慶人民大会堂

重慶人民大礼堂は重慶市渝中区人民路173号に位置し、重慶を代表する歴史的建造物です。1954年に竣工し、中国伝統の宮殿様式と現代建築技術が融合した新中華様式の建築物として知られています。主に政治・文化イベントの会場として利用され、1997年の重慶直轄市成立記念式典もここで執り行われました。

建築の特徴
中国の伝統的な宮殿建築を現代化したデザインで、緑の琉璃瓦の屋根や朱塗りの柱が特徴的です。内部には3,000人を収容できる万人大ホールや、各省の文化を表現した装飾が施された会議室があります。特に正面玄関の「江山如此多嬌」と題された巨大な絵画は、傅抱石と関山月によるもので、新中国の壮麗な風景を表現しています。
周辺スポット

三峽博物館: 大礼堂に隣接し、長江流域の歴史を展示人民広場: 夜間のライトアップが美しい広場洪崖洞: 徒歩10分でアクセス可能な夜景スポット。

入場料
無料ですが、事前に公式ウェブサイトまたは指定窓口で予約が必要です。特に連休や大型連休中は混雑するため、早めの予約が推奨されます。
中国語名:
人民大礼堂(rén mín dà lǐ táng)
中国語名の読み方:
レン ミン ダー リー タン
英語名:
The Great Hall Of The People In Chongqing
重慶人民大会堂の観光時間:
通常期(通年): 9:00~17:00(最終入場は16:30)大型連休中(春節・国慶節など): 8:30~17:30(最終入場は17:00)
重慶人民大会堂へのアクセス:
地下鉄: 1号線「小什字駅」または2号線「曾家岩駅」から徒歩約10分バス: 市内各所から「人民大礼堂バス停」行きの路線バス(103路・109路など)が利用可能タクシー: 市中心部から約15分、運賃は20元程度。
注意事項:
撮影は可能ですが、三脚やドローンの使用は禁止されています会議中の会議室への立ち入りはできません階段が多いため、高齢者やお子様は注意が必要です。 歴史的建造物としての価値だけでなく、現代重慶のランドマークとしても人気の高いスポットです。ぜひ訪れてみてください。

重慶人民大会堂の写真

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