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西狭頌景勝地

概況:
西狭頌景勝地は成県より13キロ離れる天井山の麓にある魚竅峡にあり、中国国家AAAA景勝地です。切立った崖が険しく対峙し、清らかな小川が年中水しぶきを勢いよく上げ、刻々と変化しながら流れ、滝、池、淵をを作り出し、美しく幽幻な景勝を見せています。また、後漢の霊帝建寧四年(紀元171年)に刻まれた「西狭頌」は、国内で最も完全に保存され保護された崖に刻まれた後漢時代の彫刻で、高い考古学的研究と臨摸の価値を持っています。

見所:
・西狭の山々は独特で、川は美しく、険阻な山も雑然としながらも趣があります。
・崖には緑が幾重にも重なり、雲を貫き、天に向かって聳えている老木に蔓が絡み合います。
・響水河は峡谷をさらさらと流れたり、巨石の間に勢いよく流れ込んだりします。
・崖から落ちる水は玉すだれのようで、大量の水しぶきが壮観です。
・西狭颂摩崖石刻は漢隷書道の至宝で、非常に高い芸術的価値があります。

入場料:大人40元、1.2m以下または6周岁以下の子供は無料。
中国語名:
西狭颂风景名胜区(xī xiá sòng fēng jǐng míng shèng qū)
西狭頌景勝地の観光時間:
ハイシーズン:7:30〜17:30。
ローシーズン:8:00〜17:00。
西狭頌景勝地へのアクセス:
住所:甘粛省成県抛沙鎮東栄村。
公共交通機関:
・成県の中心部から西狭頌景勝地までは公共交通機関が不便です。タクシーで行くのが便利で、所要時間は約20分です。
注意事項:
・景区内は蚊が多いので、事前に虫除け対策をしておきましょう。
・摩崖石刻を見学する際は、マナーを守り、触ったり落書きしたりしないようにしましょう。
・景区内は日照が強いため、十分な日焼け止め対策をし、水分補給を忘れずに。

西狭頌景勝地の写真

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