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中山鉄橋

概況:
中山鉄橋(中山橋)は、蘭州市内、浜河路に位置し、「天下黄河第一橋」と称される歴史的な鉄橋です。1907年(清光緒33年)に建設が始まり、1909年に完成しました。当初は「兰州黄河鉄橋」と呼ばれ、1928年に孫文(孫中山)氏を記念して「中山橋」と改名されました。この橋は、黄河上に架けられた最初の鉄橋であり、長さ234メートル、幅7.5メートルで、6つの橋脚と5つの孔からなります。

見所:
・橋の全長は234メートルで、幅は7.5メートルで、6つの橋脚と5つの孔からなります。
・橋の南北両端には、それぞれ「三辺利済」と「九曲安瀾」と刻まれた大きな石門があります。
・橋の上から、黄河の流れと周辺の景色を楽しむことができます。
・橋の南側には、重さ10トン、長さ5.8メートルの鉄柱が3本残っており、これは橋の建設時に使われた「将軍柱」と呼ばれています。

入場料:無料。
中国語名:
中山铁桥(zhōng shān tiě qiáo)
中山鉄橋の観光時間:
終日
中山鉄橋へのアクセス:
公共交通機関:
・蘭州市内からタクシーでアクセスできます。
・また、市内のバスに乗車し、中山橋付近の停留所で下車することも可能です。
注意事項:
・橋は歩行者専用のため、自転車や車での通行はできません。
・橋の周辺は観光客が多くなることがあるため、安全に注意してください。
・橋の上から黄河の景色を楽しむ際は、手すりをしっかりつかんでください。

中山鉄橋の写真

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