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天水伏羲廟

概況:
天水伏羲廟(本名太昊宮、通称人宗廟)は、甘粛省天水市秦州区伏羲路110号に位置する中国最大で最も保存状態の良い伏羲を祀る明代の建築群です。伏羲廟は、明成化19年(1483年)に建てられ、その後9回の改修を経て現在の姿となりました。伏羲は中国神話の神様であり、伝説の皇帝でもあり、農耕、牧畜、漁猟、狩猟の神様とされ、八卦を創始したとも言われています。

見所:
・先天殿:伏羲廟の主体建築で、伏羲の高さ3メートルの坐像が安置されています。
・古柏:廟内には64本の古柏が植えられ、現在も37本が残っており、伏羲の64卦を象徴しています。
・壁画:伏羲の業績を描いた壁画が多数展示されています。
・八卦図:廟内には八卦や太極図が多次に使用されており、伏羲文化と密接に関連しています。
・建築様式:南北の建築様式が融合し、精緻な彫刻と装飾が特徴です。

入場料:
・大人:20元。
・学生:10元。
・子供:10元。
中国語名:
伏羲庙(fú miào)
天水伏羲廟の観光時間:
8:00-17:40(1月1日-12月31日)。
天水伏羲廟へのアクセス:
住所:
甘粛省天水市秦州区伏羲路110号。
公共交通機関:
・天水市中心広場から西に徒歩20分で到着します。
・タクシーで約10元です。
注意事項:
・廟内は広いので、十分な時間と体力を確保してください。
・季節によって風景が異なるため、訪れる時期に応じた服装を用意してください。
・展示品は貴重ですので、触らないようにしてください。
・館内では静かに行動し、他の観光客に迷惑をかけないでください。

天水伏羲廟の写真

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