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馬蹄寺石窟

概況:
馬蹄寺は粛南裕固族自治県にあり、張掖市から65キロ離れた場所に位置します。石窟芸術、祁連山の美しい風景、そして裕固族の独特な風情を兼ね備えた観光名勝です。石窟は勝果寺、普光寺、千佛洞、金塔寺、上・中・下観音洞の7か所から構成され、70余りの窟龕があります。その中でも千佛洞は500余りの摩崖佛塔窟龕があることで有名です。石窟の建造は北涼(397年から439年)にさかのぼり、天馬がここに蹄の跡を残したという伝説からこの名前が付けられました。

見所:
・金塔寺は保存状態が最も良好で、独特の造像芸術が見どころです。肉彫りの飛天は国内でも数少ない貴重なものです。
・千佛洞は500余りの摩崖佛塔窟龕があり、その規模の大きさと芸術的価値が高く評価されています。
・北寺の第8窟「藏佛殿」は规模最大で、40余りの窟龕があります。西夏から元代にかけて造られたと推測されます。
・石窟内部の壁画や造像は、北魏から明清までの各時代の芸術様式が見られる貴重な文化遺産です。

入場料:50元。
中国語名:
马蹄寺(mǎ tí sì)
馬蹄寺石窟の観光時間:
ハイシーズン:7:30〜17:30。
ローシーズン:8:30〜17:00。
馬蹄寺石窟へのアクセス:
住所:甘粛省粛南裕固族自治県。
公共交通機関:
・張掖市からタクシーまたは観光バスでアクセスできます。所要時間は約1時間です。
注意事項:
・石窟内部は暗い部分がありますので、懐中電灯を持参することをお勧めします。
・観光中は石窟の保護に努め、壁画や造像に触れたり傷つけたりしないようにしてください。
・季節によっては風が強い日がありますので、防風対策を忘れずに。
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