青青世界

概況:

青青世界は、広東省深圳市南山區月亮湾青青街1号に位置する、大南山のふもとに広がる総面積約20万平方メートルの大型生態観光リゾートです。1995年5月にオープンし、深圳市で初めて精緻な農業と観光を結びつけたリゾート地として知られています。エコ環境保護をテーマにしたこの施設は、「鵬城十景」の一つに数えられ、国家AAAA級観光地、さらに広東省及び深圳市の環境教育基地にも指定されています。園内には熱帯雨林、蝶々農場、ジュラ紀公園、陶芸館、果物公園など、自然と触れ合えるエリアが広がり、特に1997年の春節聯歓晚会で那英が歌った公益歌曲「青青世界」のインスピレーションの源となったことでも有名です。都会の喧騒を離れ、自然の中でリラックスしたい方におすすめのスポットです。

見所:

熱帯雨林とジュラ紀公園:「地球の肺」と呼ばれるエリアで、人工霧が立ち込める中、恐竜の彫刻や熱帯の動植物を観賞できます。無料で借りられる傘をさして散策するのも風情があります。
蝶々農場(蝴蝶谷):パリグリーンバタフライなどを含む数千匹の蝶が舞う自然の谷で、生命の神秘を間近で感じられます。
陶芸館:陶器制作の工程を見学できるほか、自分で陶芸作品を作る体験も可能で、世界に一つのオリジナル作品をお土産にできます。
果物公園と農業体験区:パパイヤ、マンゴー、パイナップルなどの果物が栽培されており、成長の過程を学べます。実際に種まきや収穫を体験できる「都市農夫」コーナーもあります。
親水広場と虹の橋:滝が流れ落ちる親水広場は水遊びに最適で、熱帯雨林エリアにある虹の橋からは園内の美しい景色を一望できます。

入場料:
大人の入場料は80元です。子供・シニア料金は40元、身長1.2メートル未満の子供は無料の場合があります。早期割引チケット(例:シングル59.9元、親子ペア99.9元)が提供されることもあるため、詳細は公式情報でご確認ください。
中国語名:
青青世界(qīng qīng shì jiè)
中国語名の読み方:
チン チン シ ジエ
英語名:
Evergreen Resort
青青世界の観光時間:
園の開園時間は8:30から18:00までです。入場受付は17:30までとなっています。ハイシーズン、ローシーズンともに同じ時間帯で営業しています。
青青世界へのアクセス:
住所:
広東省深圳市南山區月亮湾青青街1号に位置しています。
公共交通機関:

バス:369番バスに乗車し、「青青世界」バス停で下車すると、入口まですぐです。42番、234番、M372番なども利用できます。
地下鉄:5号線の「荔湾」駅のB出口から出て、月亮湾公園内の小道を約16分歩くと到着します。1号線「桃源」駅や11号線「南山」駅からは、369番バスに乗り換えると便利です。
注意事項:
園内は熱帯雨林や山の斜面など、石段や坂道が多いエリアがあります。歩きやすい靴での来園をお勧めします。 自然が豊かなため、特に夏季は蚊が多く発生します。虫除け対策をしてお出かけください。 熱帯雨林エリアでは人工降雨があります。入口で無料の傘を借りることができるので、ご活用ください。 園内の動植物、施設は大切に扱い、ゴミは指定の場所に捨てるようご協力ください。
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