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海南熱帯野生動植物園(東山野生動植物園)

概況:
海南熱帯野生動植物園(東山野生動植物園)は、海南省海口市秀英区東山鎮に位置する中国初の大規模な熱帯野生動植物園です。1996年に開園し、総面積は約150ヘクタール(約2000ムー)に及び、アジア最大級のジャングル型動植物園として知られています。園内は熱帯植物園、ゴム文化園、海南本土動物コーナーをはじめ、アジア最大規模の獅子園、マカクサル園、百鳥園などが整備され、「生物基因庫」や「天然博物館」と称されるほど多様な動植物を保有しています。特に、世界でも珍しいライオンとトラのハイブリッドである「ライガー」の飼育・繁殖で有名で、オンラインでのトラの繁殖成功数は13頭にのぼります。

見所:
車で巡回できる猛獣区では、ライオンやトラなどの獰猛な動物を間近で観察できます。
徒歩で散策できる区域では、海南島の本土動物や、280科1000品種に及ぶ熱帯植物を見学できます。
「鳥の公園」エリアではバードウォッチングが楽しめ、鳥芸出演場やサル芸出演場、動物幼稚園などのアトラクションも人気です。
熱帯特有の食材を活用した料理を提供する園内レストランでは、南国ならではの食文化を体験できます。

入場料:
ハイシーズン(10月1日~翌年4月30日):大人128元
ローシーズン(5月1日~9月30日):大人100元前後(季節割引により変動)
※子供(身長1.2メートル以下または7歳以下)、70歳以上の高齢者、軍人、障害者などは無料となる場合があります。学生や60歳~70歳未満の高齢者などは優待料金の対象となります。最新の詳細は現地の表示や公式情報をご確認ください。
中国語名:
海口植物园(hǎi kǒu zhí wù yuán)
中国語名の読み方:
ハイ コウ ジー ウ ユェン
英語名:
Botanic Garden
海南熱帯野生動植物園(東山野生動植物園)の観光時間:
通年 8:00~18:00(入園は17:00まで)となっています。
海南熱帯野生動植物園(東山野生動植物園)へのアクセス:
住所:
海南省海口市秀英区東山鎮(海口市中心から約27キロメートル)
公共交通機関:
海口市街地からは、府城~东山線の中巴車(中型バス)を利用し、「野生动植物園站」で下車します。
運行時間は6:00~18:30で、約15分間隔で運行されており、料金は9元です。
海口美蘭国際空港からはタクシーで約40分、海口駅からは約30分が目安です。
注意事項:
猛獣エリアでは必ず車内から動物を観賞し、窓を開けたり車外に出ないようご注意ください。 海南は日差しが強いため、日焼け止め、帽子、サングラスなどの紫外線対策と、十分な水分補給を心がけてください。 園内は広大ですので、歩きやすい靴でのご来場をお勧めします。園内の遊覧車を利用すると効率的に回れます。 動植物へのエサやりは、彼らの健康を守るため、ご遠慮ください。ゴミは必ず指定の場所に捨て、美しい自然環境を守りましょう。

海南熱帯野生動植物園(東山野生動植物園)の写真

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