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海口熱帯野生動植物園

概況:
海口熱帯野生動植物園は、「東山野生動植物園」とも呼ばれ、海南省海口市秀英区東山鎮の美しい東山湖畔に位置しています。海口市中心部から約27キロ離れた場所にあり、1996年にオープンした中国初の熱帯動植物をテーマとした動物園で、国家AAAA級観光地にも指定されています。広大な敷地は自然の熱帯雨林に覆われ、動物たちができるだけ自然に近い状態で生息していることが大きな特徴です。園内では、アフリカ獅子や東北虎などの猛獣から、海南島固有の海南坡鹿など、多種多様な動植物を観察することができ、家族連れを中心に人気のスポットとなっています。

見所:
車行区(猛獣区):車内からアフリカ獅子、東北虎、黒熊などの猛獣が自然な状態で闊歩する姿を間近で観察できる体験型エリアです。
歩行区:アジア最大規模を誇る「天下第一猴山」では、200頭以上の猿の群れのユーモラスな姿が見られ、百鳥園では多種多様な鳥のさえずりを楽しめます。
世界最大の獅虎獸家族:ライオンとトラの異種交配で生まれた珍しい「獅虎獸」の世界最大の家族を見学できます。
豊富な熱帯植物:280科、1000種を超える熱帯植物が生い茂り、まるで天然の酸素バーである熱帯雨林の雰囲気を体感できます。

入場料:
大人料金は140元から160元程度です。子供料金(身長1.2メートル以下)は無料、学生料金は120元程度となる場合があります。詳細は公式情報をご確認ください。
中国語名:
海口热带野生动植物园(hǎi kǒu rè dài yě shēng dòng zhí wù yuán)
海口熱帯野生動植物園の観光時間:
ローシーズン(平日):09:00~17:30
ハイシーズン(土曜・日曜・祝日):08:30~17:30
※年間を通じて営業しています。
海口熱帯野生動植物園へのアクセス:
住所:
海南省海口市秀英区東山鎮(海榆中線27キロ地点)
公共交通機関:
公共交通機関でのアクセス情報は検索結果に明確に記載されていません。一般的には、海口市内からタクシーを利用するか、レンタカーを借りて向かわれることが多いようです。詳細なアクセス方法については、現地の交通案内やホテルフロントなどでご確認されることをお勧めします。
注意事項:
車行区(猛獣区)を車で通過する際は、窓を必ず閉め切った状態にし、絶対に車外に出たり、動物に餌を与えたりしないでください。
園内は歩行区が広く、見学には歩きやすい靴のご準備がお勧めです。海南島の日差しは強いので、日焼け止めや帽子などの暑さ対策も忘れずに。
園内の動植物の生態環境を守るため、ペットの持込みはご遠慮ください。
ご不明な点がございましたら、園の公式電話(例: 0898-68526666)までお問い合わせください。

海口熱帯野生動植物園の写真

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