南山寺
概況:
南山寺は海南省三亚市の西部約40キロに位置する南山文化旅游区内にある、中国最南端の大規模な仏教寺院です。敷地面積は約400畝(約26.7ヘクタール)で、1995年11月11日に奠基式が行われ、1998年4月12日に開山されました。唐代の高僧である鑑真和上を記念して建立されたこの寺院は、中国南部最大の漢伝仏教寺院の一つとして知られています。南山寺は「海天丛林」とも称され、山を背に南海に面した風光明媚なロケーションにあり、34.7平方キロメートルに及ぶ広大な南山文化旅游区の中心的な存在です。この地域は「福如東海、寿比南山」という言葉で示されるように、古来より長寿と吉祥の地として伝えられてきました。
見所:
108メートルの海上観音像は観音島に聳え立ち、陸地とは普渡橋で結ばれており、一体化三尊の形態をとる世界でも稀有な観音像です。
南山寺そのものは壮大な仿唐様式の建築群で、仁王殿、大雄宝殿、鐘楼、鼓楼などが見所です。
「不二法門」は景区のメインエントランスで、その名の通り、仏法の真髄へと通じる一実の道を象徴しています。
長寿谷は緑豊かな渓谷で、長寿にまつわる文化や伝説に触れながら散策を楽しめます。
三十三観音堂には様々な姿に化身した観音菩薩が祀られ、その群像はギネス世界記録にも認定されています。
入場料:
南山文化旅游区の入場料は季節により変動します。ハイシーズン(10月1日~翌年4月30日)は129元、ローシーズン(5月1日~9月30日)は108元が目安です。なお、金玉観音堂は別途20元の拝観料が必要です。景区内の移動が便利な遊覧車は30元で利用できます。
海南省三亚市崖州区南山文化旅游区内
公共交通機関:
三亚市内からは、東線高速道路を利用し、「南山」出口で降りて約5キロ進むと景区の入口に到着します。公共交通機関を利用する場合は、三亚駅または崖州動駅からタクシーを利用するのが一般的です。また、主要ホテルから景区行きの観光バスを運行している場合もあるため、宿泊先で確認されるとよいでしょう。
南山寺は海南省三亚市の西部約40キロに位置する南山文化旅游区内にある、中国最南端の大規模な仏教寺院です。敷地面積は約400畝(約26.7ヘクタール)で、1995年11月11日に奠基式が行われ、1998年4月12日に開山されました。唐代の高僧である鑑真和上を記念して建立されたこの寺院は、中国南部最大の漢伝仏教寺院の一つとして知られています。南山寺は「海天丛林」とも称され、山を背に南海に面した風光明媚なロケーションにあり、34.7平方キロメートルに及ぶ広大な南山文化旅游区の中心的な存在です。この地域は「福如東海、寿比南山」という言葉で示されるように、古来より長寿と吉祥の地として伝えられてきました。
見所:
108メートルの海上観音像は観音島に聳え立ち、陸地とは普渡橋で結ばれており、一体化三尊の形態をとる世界でも稀有な観音像です。
南山寺そのものは壮大な仿唐様式の建築群で、仁王殿、大雄宝殿、鐘楼、鼓楼などが見所です。
「不二法門」は景区のメインエントランスで、その名の通り、仏法の真髄へと通じる一実の道を象徴しています。
長寿谷は緑豊かな渓谷で、長寿にまつわる文化や伝説に触れながら散策を楽しめます。
三十三観音堂には様々な姿に化身した観音菩薩が祀られ、その群像はギネス世界記録にも認定されています。
入場料:
南山文化旅游区の入場料は季節により変動します。ハイシーズン(10月1日~翌年4月30日)は129元、ローシーズン(5月1日~9月30日)は108元が目安です。なお、金玉観音堂は別途20元の拝観料が必要です。景区内の移動が便利な遊覧車は30元で利用できます。
中国語名:
三亚南山文化旅游区(sān yà nán shān wén huà lǚ yóu qū)中国語名の読み方:
サン ヤ ナン シャン ウェン ホア リュ ヨウ チュイ英語名:
Nanshan Cultural Tourism Zone In Sanya南山寺の観光時間:
景区は毎日8:00から17:00まで営業しています(最終入場は17:00)。諸般の事情により営業時間が変更となる場合もありますので、訪問前には公式情報をご確認ください。南山寺へのアクセス:
住所:海南省三亚市崖州区南山文化旅游区内
公共交通機関:
三亚市内からは、東線高速道路を利用し、「南山」出口で降りて約5キロ進むと景区の入口に到着します。公共交通機関を利用する場合は、三亚駅または崖州動駅からタクシーを利用するのが一般的です。また、主要ホテルから景区行きの観光バスを運行している場合もあるため、宿泊先で確認されるとよいでしょう。
注意事項:
寺院や観音像などの宗教施設内では、敬意を払い、静粛に参拝しましょう。特に殿堂内での写真撮影は控えることが望ましいです。
建物の敷居(しきい)を踏まないように注意してください。踏むことは不敬とされていますので、またいで通りましょう。
広大な景区内を移動するには歩行距離が長くなります。日差しが強い日は、日焼け止め、帽子、十分な水分の準備をし、歩きやすい靴を履くことをお勧めします。
園内には「縁起楼」などの精進料理(素齋)レストランがあり、南山の名物の一つとなっていますので、ぜひ体験されてみてはいかがでしょうか。
南山寺の写真
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