金山嶺長城

概況:
金山嶺長城は河北省承德市灤平県と北京市密雲区の境界に位置する万里の長城の精华区間で、「万里の長城、金山独秀」と称される美しさで知られています。明代の洪武元年(1368年)に大将軍・徐達によって築かれ、約200年後の隆慶元年(1567年)には抗倭の英雄・戚継光によって大規模な改修が行われました。全長10.5キロメートルにわたる城壁には、67の敵楼(見張り台)と5つの関所、3つの烽火台が配置され、その保存状態の良さと建築芸術の高さから、1987年にユネスコの世界文化遺産に登録されました。また、2020年には国家5A級観光地に指定されています。

見所:
・「障牆」「文字磚」「擋馬石」の三絶:金山嶺長城だけの特徴的な建築構造で、特に文字が刻まれたレンガは貴重です。
・望京楼:標高約1000メートルの老虎山の頂上に立ち、天候が良ければ北京の街並みを遠望できることもあります。
・敵楼の多様性:67ある敵楼は、方形、円形、二層構造など形状がそれぞれ異なり、建築技術の高さを窺わせます。
・小金山楼からの眺望:索道(ロープウェイ)でアクセスできるエリアで、初心者でも比較的楽に長城の雄大なパノラマを楽しめます。
・朝焼けと夕焼け:雲海に浮かぶ長城や、金色に染まる石壁は特に写真映えがします。

入場料:
ハイシーズン(4月1日~10月31日):大人65元
ローシーズン(11月1日~3月31日):大人55元
※学生、60~69歳の方は半額、70歳以上・身長1.2メートル以下の子どもは無料の場合があります。
中国語名:
金山岭长城(jīn shān lǐng cháng chéng)
中国語名の読み方:
ジン シャン リン チャン チョン
英語名:
Jinshanling Great Wall
金山嶺長城の観光時間:
ハイシーズン(4月1日~10月31日):6:30~18:30(入場は17:30まで)
ローシーズン(11月1日~3月31日):8:30~16:30
金山嶺長城へのアクセス:
住所:
河北省承德市灤平県巴克什営鎮花楼溝村
公共交通機関:
北京市内からは、東直門外バス停から専用の直行バス(土曜・日曜・祝日運行)が便利です。発車は8:00で、帰りは16:00に景区駐車場から出ます。あるいは、地鉄望京西駅近くのバス停から運行される「望京西~金山嶺長城」の専線バス(毎日運行、8:00発、15:00帰着)も利用できます。
注意事項:
歩きやすい運動靴やスニーカーをお勧めします。城壁の石段は滑りやすく、所々で傾斜が急な部分があります。 景区内では売店が少ないため、飲料水や軽食はあらかじめご準備ください。 敵楼や城壁は貴重な文化遺産です。落書きや破損行為は固く禁じられています。 天候が変わりやすい山岳地帯です。雨具や防寒具の準備があると安心です。

金山嶺長城の写真

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