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普陀宗乘之廟(小布達拉宮)

概況:
普陀宗乗之廟は河北省承德市の避暑山荘の北側、獅子溝の南斜面に位置する世界文化遺産で、承德の「外八廟」の中で規模が最も大きい廟宇です。清の乾隆帝が自身の60歳と皇太后の80歳の寿辰を祝い、集まった少数民族の王侯貴族をもてなすため、1767年から4年の歳月をかけて建造しました。ラサのポタラ宮を模して造られたことから「小ポタラ宮」の愛称で親しまれており、「普陀宗乗」はチベット語の「ポタラ」の意訳で、「観音菩薩の聖地」を意味します。敷地面積は22万平方メートルに及び、山勢に沿って築かれた40余りの藏式白台と、中央に聳える高さ43メートルの大紅台が圧巻の景観を作り出しています。また、この廟は1771年に万里の旅を経て帰還したトルグート部の首長、ウバシを乾隆帝が迎えた歴史的な舞台でもあり、民族の団結を象徴する重要な史跡としても知られています。

見所:
大紅台と万法帰一殿:廟の中心となる建築で、赤い外壁が印象的です。その中心にある万法帰一殿の屋根は金の鱗形銅瓦で葺かれ、陽光を受けて輝く様は壮観です。
碑亭:山門を入った正面にあり、内部には乾隆帝自筆の漢字など四種の文字で刻まれた三基の石碑が立っています。特に「トルグート部全体帰順記」碑は歴史的に貴重です。
五塔門:五色の塔が並ぶユニークな門で、それぞれの色が仏教の異なる宗派を表していると言われています。
琉璃牌楼:精巧な琉璃瓦で飾られた美しい牌楼で、大紅台へと続く参道の途中にあります。

入場料:
ハイシーズン(4月1日~10月31日):大人80元
ローシーズン(11月1日~3月31日):大人60元
※こちらの料金は隣接する須弥福寿之廟との共通券となっています。
中国語名:
普陀宗乘之庙(小布达拉宫)(pǔ tuó zōng chéng zhī miào)
中国語名の読み方:
プー トゥオ ゾン チョン ジー ミァオ
英語名:
Putuozongcheng Temple Potala
普陀宗乘之廟(小布達拉宮)の観光時間:
ハイシーズン(4月1日~10月31日):8:00~17:30(入場は17:10まで)
ローシーズン(11月1日~3月31日):8:00~17:00
普陀宗乘之廟(小布達拉宮)へのアクセス:
住所:
河北省承德市獅子溝鎮獅子園路
公共交通機関:
承德駅前から15路バスに乗車、「避暑山荘」バス停で118路バスに乗り換え、「普陀宗乗之廟」バス停で下車します。
市内の火神廟バス停からは、12路、118路、118支線バスがいずれも廟の前を通ります。
注意事項:
廟は山の斜面に建てられ、石段や坂道が多くありますので、歩きやすい靴でのご来訪をお勧めします。 夏季は日差しが強いため、帽子や日焼け止めなどの暑さ対策を十分にお取りください。 大紅台などの建築は貴重な文化財です。壁や建物に触れたり、傷つけたりすることのないようご注意ください。 寺院内では静かに参観し、他の訪問者の迷惑にならないようご配慮をお願いします。

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