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棒槌峰森林公園

概況:
棒槌峰森林公園は、河北省承德市の東北部、武烈河東岸の山頂に位置する国家级森林公園です。俗に「棒槌山」と呼ばれ、古くは「石挺」とも称されました。避暑山庄の東約10キロ、市街地から約2.5キロの距離にあり、その名の通り、洗濯用具の「棒槌」に形が似た巨大な岩柱がそびえ立つ独特の景観が特徴です。この磬锤峰(棒槌山)は海抜596メートル、岩柱そのものの高さは約38メートルで、上部の直径が約15メートル、下部の直径が約10メートルという上太下細の形状をしており、約300万年の歳月をかけて形成された自然の奇観として知られています。公園は避暑山庄や外八廟などの有名な史跡と調和するように広がっており、独特の丹霞地形と豊かな文化的遺産を併せ持つ観光地です。

見所:
・磬锤峰(棒槌山):公園のシンボルである巨大岩柱は「神の拇指」とも称され、その圧倒的な存在感は必見です。峰の途中には樹齢300年以上の蒙桑(イヌグワ)が根を下ろしており、生命の力強さを感じさせます。地元では「棒槌山に触れば、百三十歳まで生きられる」という言い伝えもあり、長寿や無病息災の願いを込めて触れる観光客も多くいらっしゃいます。
・蛤蟆石:磬锤峰から南へ約500メートルほど離れた場所にある天然の巨石で、その形状が空を仰ぐ蛙のように見えることから名付けられました。棒槌山と合わせて「棒槌で蛤蟆を鎮める」という民間伝承もあり、風変わりな岩石景観を楽しむことができます。
・宝山寺:磬锤峰の北200メートル余りにある清朝後期に建立された寺院です。崖壁に依って建てられており、「砬壁佛光」とも呼ばれます。境内には宗喀巴大師など五尊の佛像が祀られており、静かな佇まいが訪れる人々の心を和ませます。
・索道(ロープウェイ):全長1620メートルに及ぶこの索道は、中国で最も長いチェアリフト式の一つとされています。山上までゆっくりと進む途中では、承德市街や遠方に小布達拉宮(普陀宗乗之廟)などの景色を眺めることができ、移動そのものが素晴らしい展望体験となります。
・眺望:磬锤峰の頂上や索道の終点附近からは、承德の街並みや世界遺産である避暑山庄、周囲の山々を一望できます。特に夕陽に照らされる風景は息をのむ美しさです。

入場料:
・公園単独チケット: ハイシーズンは50元、ローシーズンは30元です。
・お得な共通チケット: 磬锤峰森林公园、普楽寺、安遠廟を含む共通券は50元でご利用いただけます。
・索道(ロープウェイ)料金: 片道50元、往復80元です。
中国語名:
棒槌峰森林公园(bàng fēng sēn lín gōng yuán)
中国語名の読み方:
バン チュイ フォン セン リン ゴン ユェン
英語名:
Bangchuifengsenlingongyuan
棒槌峰森林公園の観光時間:
・ハイシーズン(4月1日 - 10月31日): 7:30〜18:00 (5月1日から10月9日までは7:30開園、4月と10月下旬は閉園時間が早まることがあります)。
・ローシーズン(11月1日 - 翌年3月31日): 8:30〜16:30 。
棒槌峰森林公園へのアクセス:
住所:
河北省承德市双橋区普楽路
公共交通機関:
承德市街からは10路バス(または10路区間車、28路バス)をご利用いただけます。「喇嘛寺」バス停で下車後、案内に沿って徒歩数分で景区の入口または索道乗り場に到着します。
注意事項:
歩いて登山される場合は、足元が安定し歩きやすい靴を履いていくことをお勧めします。山道は場所によっては急な坂や砂利が多い箇所もありますので、ご注意ください。 夏季に訪れる際は、日差しが強い場合が多いため、帽子や日焼け止めなどの暑さ対策が役立ちます。また、山の上と地上では体感温度が違うこともありますので、調整のしやすい服装が良いでしょう。 園内の売店は限られているため、特に歩いて登られる方は、飲料水をあらかじめご準備されていくことをおすすめします。 索道(ロープウェイ)を利用される場合、お子様連れの方は特に安全にご注意いただき、係員の指示に従ってお座りください。 貴重品は各自でしっかりと管理し、混雑した場所では特にご注意ください。

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