海林威虎山城

概況:
威虎山城は中国東北地方初の影视城として知られ、小説『林海雪原』の世界観と海林市の旧城街の雰囲気を再現しています。広大な敷地には、清末民初から建国前までの東北山城の建築が集められ、映画『林海雪原』やテレビドラマ『闖関東』など、300本以上の影视作品の撮影舞台となってきました。ここでは、英雄・楊子栄の活躍をしのびながら、当時の人々の生活や剿匪の歴史に触れることができます。

見所:
・大城門楼:青磚と木造が組み合わされた雄大な城門で、上からは周囲の林海やロシア風情園を見渡せます。
・林海鎮:56棟の建物が立ち並ぶエリアで、迎春院や五合楼、大煙館など、往年の山城の賑わいを再現しています。
・夾皮溝村:当時の東北山村を再現したエリアで、小説の重要な舞台となりました。村公所や常宝小屋など見応えのあるスポットが点在します。
・神河廟(老道廟):赤い柱と飛檐が特徴的な廟で、小説の描写に基づいて再現されました。内部には地下道も設けられています。
・威虎庁:座山雕のアジトとして知られる地下要塞です。内部は複雑な構造で、楊子栄と座山雕の対決を再現した像も見ものです。
入場料:大人45元(各種割引制度あり)
中国語名:
海林威虎山城(hǎi lín wēi hǔ shān chéng)
中国語名の読み方:
ハイ リン ウェイ フゥ シャン チョン
英語名:
Hailinweihushancheng
海林威虎山城の観光時間:
ハイシーズン(4月1日~10月31日):8:00~16:30(入場は16:00まで)
ローシーズン(11月1日~3月31日):8:30~16:30(入場は16:00まで)
海林威虎山城へのアクセス:
住所:黒竜江省牡丹江市海林市横道河子鎮、G301国道沿い
公共交通機関:牡丹江文化広場から横道河子行きのバスに乗車し、「威虎山城」で下車します。本数が限られるため、事前の確認をお勧めします。
注意事項:
園内の建物や展示物は文化財として大切に扱いましょう。特に威虎庁内の道具などは撮影用の貴重な品物ですので、触れる際は十分にご注意ください。 林間部では蚊が多い季節があります。特に夏場は、虫除け対策をしてお出かけください。 動きやすい靴でお越しください。敷地内は石畳や坂道が多く、見学にはある程度の歩行が必要となります。 季節や工事の状況により、一部エリアが公開されない場合があります。あらかじめご了承ください。

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