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中華鲟鱼研究所

概況:
中華鲟研究所は1982年、葛洲坝ダム建設によって影響を受けた中華鲟を保護するために設立された中国で唯一の専門研究機関です。1億4千万年以上も前から生息する「生きている化石」と呼ばれる中華鲟は、長江の生態系を守る重要な指標種であり、その保護活動は国際的にも高く評価されています。研究所では人工繁殖や稚魚の放流など様々な保護活動が行われており、設立以来、600万尾以上の中華鲟を長江に放流してきました。現在、研究所本体は一般公開されていませんが、2025年1月に新しくオープンした中華鲟科普展覧館では、貴重な中華鲟の生態や保護活動について学ぶことができます。

見所
中華鲟の活体展示を間近で観察できます
長江の珍しい水生生物の標本や精巧な模型が見られます
インタラクティブな展示で中華鲟の生態について楽しく学べます
保護活動の歴史と成果を紹介するコーナーがあります
入場料: 無料(完全予約制)
中国語名:
中华鲟研究所(zhōng huá yán jiū suǒ)
中国語名の読み方:
ジョン ホア シュン イェン ジゥ スオ
英語名:
The Research Institute Of Chinese Sturgeon
中華鲟鱼研究所の観光時間:
ハイシーズン:7:30〜17:30
ローシーズン:8:00〜17:00
※中華鲟研究所本体は現在一般公開されておらず、見学可能なのは中華鲟科普展覧館となります。同展覧館の実際の開館時間は毎週火曜日と木曜日の9:00~11:00、14:00~16:00で、法定休日は閉館となります。
中華鲟鱼研究所へのアクセス:
住所: 湖北省宜昌市点軍区艾家鎮艾家村3組71号(中華鲟科普展覧館)
公共交通機関: 宜昌市中心部からタクシーをご利用いただくのが便利です。公共交通機関でお越しの場合は、路線バスをご利用いただけます。
注意事項:
見学には事前の予約が必要で、公式ウェチャットアカウント「中華鲟保護区科普展覧館」から実名登録で予約できます。 個人の方は前日まで、団体の方は5日前までに予約する必要があります。 入館時には身分証明書の提示が必要となりますので、忘れずにお持ちください。 館内の展示物には手を触れないようお願いします。フラッシュを使用した写真撮影はお控えください。 周辺には飲食店が少ないため、飲み物等はあらかじめご準備されることをおすすめします。
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