景徳鎮中国陶磁博物館
中国旅行ガイド

景徳鎮中国陶磁博物館

景徳鎮の古代から現代までの陶磁器を紹介する専門博物館です。青白磁や青花磁器、近現代の陶磁彫刻などを鑑賞できます。

自然景観 自然景観 景徳鎮 江西省 写真 4 枚

概況:
景徳鎮中国陶磁博物館は、中国江西省景徳鎮市昌江区紫晶北路1号に位置する国家一級博物館です。前身の景徳鎮陶磁館は1954年に開館し、現在地の新館は2015年に開館しました。国内初の大規模な陶磁器専門博物館として紹介され、新中国建国後最も早く設立された陶磁器芸術専門博物館として知られています。新石器時代から現代に至るまで名品佳作5万点以上を所蔵すると市政府の紹介に記されています。中でも国指定の貴重な文化財は1600点以上にのぼり、陶磁器の歴史を体系的に学ぶことができる施設です。館内は時代別に展示が構成され、訪れる人々を中国陶磁器の豊かな世界へと誘います。

見所:
五代の青瓷や白瓷、宋代の青白瓷、元代の青花瓷や釉裏紅、明代の五彩瓷や斗彩、清代の色釉瓷など、各時代を代表する名品を鑑賞できます。
館内のメイン展示は「歴史の部」と「新中国の部」に分かれており、古代から現代までの陶磁器の変遷をたどれます。
「無語菩薩」の愛称で知られる沈思羅漢像は、2026年夏の案内では7階5号展示室の陶磁彫刻展に展示されています。元代の青花纏枝牡丹紋梅瓶なども代表的な所蔵品です。
建築自体も見どころの一つで、長廊で結ばれた7階建ての本体建築は、古代の陶磁器焼成に使われた龍窯を模したデザインです。

入場料:無料(ただし事前予約が必要です)

営業時間

通常は火~日曜9:00~17:00(16:30入館終了)、月曜休館(中国の法定祝日を除く)です。2026年7~8月の延長開館は終了した期間限定運用で、秋以降の夜間開館を保証するものではありません。

アクセス

住所:江西省景徳鎮市昌江区紫晶北路1号
公共交通機関:
景徳鎮北駅から7路バスに乗車し、「碧桂園小区」バス停で下車、徒歩10分。
市内からは23路、901路、902路バスで「五中」バス停下車、徒歩すぐ。
28路、38路バスでは「陶瓷博物館」バス停からすぐアクセスできます。
タクシー利用の場合は、景徳鎮北駅から約20分、市内中心部からはより短時間で到着します。

旅のヒント

入館には事前予約が必要です。2026年3月の公式規則では、個人は唯一の公式予約窓口であるWeChatミニプログラム「暢遊景徳鎮」で5日前から予約できます。団体は24時間前~7日前に申請する別ルールです。2026年夏の案内では、旅券は係員による本人確認後に入館できます。
館内ではフラッシュや三脚を使用した写真撮影は禁止されています。展示物には手を触れないようお願いします。
無料の解説サービスは1日2回(10:30と14:30)実施されており、2階のサービスカウンターで30分前から受付します。オーディオガイドのレンタル(有料)も利用できます。
館内にはエレベーターやトイレなどバリアフリー施設が整い、車椅子やベビーカーの無料貸し出しもありますので、お気軽にスタッフまでお声がけください。
夏場の混雑期や週末は入場者数が多くなります。ゆっくり鑑賞したい場合は、平日の午前中などの訪問がおすすめです。
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