廬山会議会址

概況:
廬山会議会址は江西省九江市の廬山にある歴史的建造物で、1937年に蒋介石によって建てられた「廬山大礼堂」が前身です。もともと国民党軍官訓練団の三大建築の一つとして建設されましたが、現在は「庐山人民剧院」として知られています。中国共産党の歴史上重要な3回の会議(1959年八届八中全会、1961年中央工作会議、1970年九届二中全会)がここで開催され、中国近代史の重要な舞台となりました。1996年には全国重点文物保護単位に指定され、現在は廬山会議記念館として一般に公開されています。

見所:
建物は中西折衷の建築様式で、青色の琉璃瓦と三連アーチの入口が特徴的です。
館内では九届二中全会的会场が当時のまま保存され、主席台や議席の様子を見学できます。
会議に関する歴史資料や写真、実物の展示に加え、記録映像「歴史の回眸」が上映されています。
周辺には元国民党将校宿舎だった廬山大厦や1935年建設の廬山図書館など、歴史的建築群が一体となって残っています。

入場料:情報なしのため、現地でご確認ください
中国語名:
庐山会议会址(lú shān huì yì huì zhǐ)
中国語名の読み方:
ルー シャン ホイ イー ホイ ジー
英語名:
The Site Of Lushan Meeting Of The Communist Party
廬山会議会址の観光時間:
ハイシーズン:7:30〜17:30
ローシーズン:8:00〜17:00
廬山会議会址へのアクセス:
住所:江西省九江市廬山牯嶺東谷掷筆峰麓火蓮院河西路504号
公共交通機関:九江市から廬山行きのバスに乗車し、牯嶺ターミナルで下車後、徒歩または現地タクシーを利用します。
注意事項:
館内の展示物には手を触れないようお願いします。 歴史的建築物ですので、喫煙や火気の使用は厳禁です。 混雑時は係員の案内に従い、順路を守ってご見学ください。 写真撮影はフラッシュなしで可能ですが、展示によっては制限がある場合があります。 山岳地域のため、季節によって気温が変わりやすいです。歩きやすい靴と温度調節しやすい服装をお勧めします。
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