青銅峡108塔
概況:
青銅峡108塔は、寧夏回族自治区呉忠市青銅峡市にある青銅峡黄河大峡谷旅游区内の西岸に位置する、中国現存最大で最も整然と並んだ喇嘛塔群です。西夏時代(1038年~1227年)に創建され、その後元、明、清の各時代に修復が重ねられてきました。1988年には全国重点文物保護単位に指定されています。総面積は6980平方メートルに及び、山の斜面に沿って12段の階段状の平台に、1基、3基、5基、7基…19基という奇数で合計108基の塔が三角形に配置されているのが特徴です。仏教では人生の煩悩を108つと説くことから、この塔を参拝すると煩悩が消え、吉祥と幸運がもたらされると信じられています。
見所:
108塔の独特な三角形の配置と、最上段の大きな塔から下段に向かって小さくなる景観は圧巻です。各段によって塔の形状(覆钵式、葫芦形、円筒状、折腹式)が異なる点も見逃せません。塔群は黄河を背にした山の斜面に建てられており、最上段からは黄河大峡谷の雄大なパノラマを一望できます。塔群の近くには「候鳥の天堂」と呼ばれる青銅峡鳥島があり、春には数万羽の渡り鳥が飛来し、自然と歴史が調和した風景を楽しめます。
入場料:60元(※情報により30元とも、または景区共通券に含まれる場合がありますので、現地でご確認ください)
ローシーズン(冬期):09:00~17:00
公共交通機関:
銀川方面からは、銀川南門バスステーションから青銅峡鎮行きの長距離バスに乗車し、「青銅峡鎮游客中心」で下車します。呉忠方面からは、呉忠バスステーションから29路バスに乗車し、終点の「青銅峡鎮游客中心」へ向かいます。小坝(青銅峡市の中心部)からは、古峡広場より5路バスでアクセス可能です。バス停から景区までは、タクシーや地元の車を利用すると便利です。
青銅峡108塔は、寧夏回族自治区呉忠市青銅峡市にある青銅峡黄河大峡谷旅游区内の西岸に位置する、中国現存最大で最も整然と並んだ喇嘛塔群です。西夏時代(1038年~1227年)に創建され、その後元、明、清の各時代に修復が重ねられてきました。1988年には全国重点文物保護単位に指定されています。総面積は6980平方メートルに及び、山の斜面に沿って12段の階段状の平台に、1基、3基、5基、7基…19基という奇数で合計108基の塔が三角形に配置されているのが特徴です。仏教では人生の煩悩を108つと説くことから、この塔を参拝すると煩悩が消え、吉祥と幸運がもたらされると信じられています。
見所:
108塔の独特な三角形の配置と、最上段の大きな塔から下段に向かって小さくなる景観は圧巻です。各段によって塔の形状(覆钵式、葫芦形、円筒状、折腹式)が異なる点も見逃せません。塔群は黄河を背にした山の斜面に建てられており、最上段からは黄河大峡谷の雄大なパノラマを一望できます。塔群の近くには「候鳥の天堂」と呼ばれる青銅峡鳥島があり、春には数万羽の渡り鳥が飛来し、自然と歴史が調和した風景を楽しめます。
入場料:60元(※情報により30元とも、または景区共通券に含まれる場合がありますので、現地でご確認ください)
中国語名:
青铜峡108塔(qīng tóng xiá tǎ)中国語名の読み方:
チン トン シァ ター英語名:
108 Pagodas At Qingtongxia青銅峡108塔の観光時間:
ハイシーズン(夏期):08:00~18:00ローシーズン(冬期):09:00~17:00
青銅峡108塔へのアクセス:
住所:寧夏回族自治区呉忠市青銅峡市西塔路11号(青銅峡黄河大峡谷旅游区内)公共交通機関:
銀川方面からは、銀川南門バスステーションから青銅峡鎮行きの長距離バスに乗車し、「青銅峡鎮游客中心」で下車します。呉忠方面からは、呉忠バスステーションから29路バスに乗車し、終点の「青銅峡鎮游客中心」へ向かいます。小坝(青銅峡市の中心部)からは、古峡広場より5路バスでアクセス可能です。バス停から景区までは、タクシーや地元の車を利用すると便利です。
注意事項:
塔群は貴重な文化財です。保護のため柵が設けられている場所がありますので、柵の内側に入ったり、塔に登ったりすることはお控えください。
景区内は石段や坂道が多く、歩きやすい靴でのご来訪をお勧めします。
夏場は日差しが強いため、帽子や日焼け対策があると快適にご見学いただけます。
黄河の畔という立地上、風が強い日もございますので、防寒着のご準備もご検討ください。
宗教施設でもあるため、静かに見学するよう心がけましょう。
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