莱州市博物館

概況:
莱州市博物館(らいしゅうし はくぶつかん)は、中国山東省煙台市莱州市にある地方総合博物館です。その前身は1984年7月に設立された「掖県博物館」で、1988年2月の撤県設市に伴い現在の名称に改称されました。2016年10月1日には新館がオープンし、現在の館址は莱州市西苑路5288号の市民之家(市民センター)5階にあります。新館の建築面積は5560平方メートルに及び、所蔵する可動文化財は石器、陶磁器、銅器、書画、近現代文物など多岐にわたり、総数は3637件(套)以上、うち貴重な文物は140件(套)以上にのぼります。博物館は「古邑春秋」、「妙筆丹青」などの常設展示のほか、書道の名跡として知られる雲峰山・大基山の摩崖石刻に関する展示も充実しており、2002年には国家観光局から「AA級観光景区」にも指定されています。

見所:
「古邑春秋」展示で辿る莱州の歴史:新館の基本陳列である「古邑春秋」では、当地で出土した貴重な文物を通じて、莱州の悠久の歴史と文化を体系的に学ぶことができます。
圧巻の「漢代塩官銅印」:重量約6.5キログラムにも及ぶ巨大な漢代の銅製塩官印は、当時の製塩業と行政制度を物語る重要な文物で、博物館を代表する収蔵品の一つです。
雲峰山摩崖石刻の世界:書道史上極めて重要な北魏から隋唐にかけての雲峰山・大基山摩崖石刻。館内ではその拓本や関連資料を展示しており、鄭道昭の書法の神髄に触れることができます。
豊富な歴代書画コレクション:明代の劉耳枝、清代の翟雲升、張士保など地元出身の文人から、現代の舒同、趙朴初、劉海粟などの大家に至るまで、質・量ともに充実した書画を収蔵・展示しています。
「張宙星寄贈歴史文献」展示:個人コレクターから寄贈された貴重な歴史文献を公開する特別展示室です。

入場料: 無料です。ただし、博物館の管理区域である雲峰山景区に入場する場合は別途入場料(20元/人)が必要となる場合があります。
中国語名:
莱州市博物馆(lái zhōu shì bó wù guǎn)
中国語名の読み方:
ライ ジョウ シ ボー ウ グァン
英語名:
Museum
莱州市博物館の観光時間:
ハイシーズン・ローシーズンに関わらず、下記のスケジュールで開館しています。
開館日:毎週火曜日、水曜日、金曜日、土曜日、日曜日。
午前の部:9:00 ~ 11:30 (最終入館 11:00)。
午後の部:14:00 ~ 17:00 (最終入館 16:30)。一部の情報では午後の開館を14:30からとしている場合もあります。
休館日:毎週月曜日と木曜日は休館(設備点検のため)。祝日等で開館時間が変更になる場合は、事前に告知されます。
莱州市博物館へのアクセス:
住所:
山東省煙台市莱州市西苑路5288号 市民之家5階。
公共交通機関:
バスをご利用の場合:莱州市内運行の2番バスまたは12番バスに乗車し、「市民之家」バス停で下車します。バス停からすぐ目の前の市民之家ビルが博物館です。また、8番バスに乗り「匯泉花園」バス停で下車し、そこから市民之家の交差点まで徒歩約5~6分でもアクセス可能です。
注意事項:
博物館は市民之家ビル内にあり、入場には有効な身分証明書(身分証、運転免許証、学生証、パスポートなど)の提示が必要です。身分証をお持ちの方は直接入場ゲートで読み取りができますが、その他の証明書の場合は東門のチケット交換所で入場券に交換してください。 館内では文化財保護のため、フラッシュ、三脚、自撮り棒を使用した撮影は禁止されています。展示物に触れることも厳禁です。 飲酒されている方、服装が不適切な方、ペットを連れた方の入場はお断りしています。未成年の方は保護者の同伴が必要です。 館内は静粛に保ち、飲食、喫煙、大声での会話はご遠慮ください。ゴミは所定の場所に捨て、展示室内での飲食は禁止されています。 20名以上の団体で訪れる場合は、単位の紹介状を持参の上、少なくとも2日前までに電話(0535-2211871)で予約する必要があります。200名を超える大型団体の場合は3日前までの申請が必要です。
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