小魚山公園

概況:
小魚山公園は、中国山東省青島市市南区の中心部、福山支路に位置する、標高約60メートルの小さな山を整備した古典庭園式の公園です。その名は、山の麓にある魚山路に由来します。1985年に青島市初の古典様式の「山頭公園」として建設されました。面積は約2.5ヘクタールとコンパクトですが、山頂からは「紅瓦(赤い瓦)、緑樹(緑の木)、碧海(青い海)、青天(青い空)」と呼ばれる青島を代表する景観を360度一望することができ、市内随一の絶景スポットとして知られています。特に、ドイツ統治時代の名残をとどめる赤い屋根の洋館群、青い海に浮かぶ小青岛、歴史的な桟橋、そして近代的な高層ビル群が織りなす新旧のコントラストは、青島の魅力を凝縮したパノラマを提供します。

見所:
・三層八角の「覧潮閣」:公園のシンボルである高さ18メートルの塔で、緑色の瑠璃瓦が美しいです。螺旋階段で最上階まで登ると、四方に広がるベランダから青島湾、匯泉湾、第一海水浴場、八大関、信号山など、青島の主要な名所を一望できます。
・「碧波亭」と「擁翠亭」:覧潮閣の西側にある六角形の「碧波亭」と、東側にある四角形の「擁翠亭」です。いずれも著名な芸術家・呉作人による扁額が掲げられ、それぞれ異なる角度から海や街並みを眺めることができます。
・「魚山」を象った山標と壁画:覧潮閣と擁翠亭をつなぐ回廊の正面には、直径2メートルの白い雪花石の浮き彫りで「小」「山」の文字と古代象形文字の「魚」を組み合わせたユニークな山標があります。また、回廊の壁には『八仙過海』や『蒲松齢宇宙』といった中国神話や文学を題材にした美しい彩釉壁画がはめ込まれています。
・手軽な登山と絶景:山頂までの道のりは短く、ゆっくり歩いても5分ほどで到着します。そのため、時間が限られている観光客や、小さなお子様連れ、ご年配の方でも気軽に青島の全景を楽しむことができます。
・夕日と夜景の名所:特に晴れた日の夕方には、海に沈む夕日を一望できる絶好のスポットとして人気があります。また、夜にはライトアップされた街並みと海に映る灯りが幻想的な景色を作り出します。

入場料:
現在、小魚山公園は無料で入場できます。ただし、入園には実名制によるオンライン予約(無料)が必要です。予約は公園入口のQRコードからその場で行うか、事前に公式プラットフォームで済ませておくことができます。
中国語名:
小鱼山公园(xiǎo yú shān gōng yuán)
中国語名の読み方:
シァオ ユィ シャン ゴン ユェン
英語名:
Xiaoyushan Hill Park
小魚山公園の観光時間:
ハイシーズン(4月1日~10月31日):06:00~20:00。
ローシーズン(11月1日~3月31日):06:00~19:00。
※最終入場は閉園時間の30分前までとなる場合があります。
小魚山公園へのアクセス:
住所:
山東省青島市市南区福山支路24号に位置しています。
公共交通機関:
地下鉄3号線「匯泉広場駅」で下車し、C出口から文登路、福山支路を歩いて約760メートル(約10分)です。
市内バスを利用する場合は、「匯泉広場」バス停が便利です。6路、15路、26路、202路、214路、219路、223路、228路、231路、302路、304路、316路、368路、370路、411路、468路、604路、隧道6路、都市観光1線、都市観光3線など、多くの路線がこのバス停に停車します。そこから福山支路を北へ約
注意事項:
入園には無料ですが、実名制によるオンライン予約が必要です。混雑時には当日の予約がすぐに埋まることがあるため、特に週末や連休期間は事前予約をお勧めします。 公園内は階段や坂道がありますが、全体的に歩きやすく整備されています。それでも、歩きやすい靴で訪れるとより快適です。 山頂の覧潮閣は、特に夕方の時間帯や週末は混雑することがあります。落ち着いて景色を楽しみたい方は、朝や平日の訪問がおすすめです。 周辺は歴史的な街並みが広がるエリアで、駐車場は非常に限られています。公共交通機関の利用が最も便利です。 公園のすぐ近くには、康有為故居、青島美術館、大学路のカフェストリートなど、文化的なスポットが多数あります。合わせて散策すると、青島の歴史と文化をより深く味わうことができます。

小魚山公園の写真

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