湛山寺
概況:
湛山寺(ざんざんじ)は、中国山東省青島市市南区の太平山南麓、芝泉路に位置する、青島市内で唯一の仏教寺院です。1931年に当時の国民政府交通部長・葉恭綽(ようきょうたく)や仏教学者の周叔迦(しゅうしゅくか)らが、青島に仏教寺院が少ないことを憂い、建立を提唱したことに始まります。その後、天台宗の高僧である倓虚(たんきょ)法師を招いて建設が進められ、1934年に着工、1945年に竣工しました。十年の歳月をかけて完成したこの寺院は、中国仏教天台宗の中で最も若い名刹の一つとされ、「中国最年轻的名刹」とも称されています。1983年には国務院によって全国重点開放寺院に指定され、1986年12月30日から一般に公開されています。寺院は南に黄海を臨み、東・西・北の三方は浮山、湛山、太平山に囲まれた静謐な環境にあり、「青島十景」の一つ「湛山清梵(ざんざんせいぼん)」としても知られる、自然と調和した霊場です。
見所:
山門前の放生池と「蘭亭」:山門前に広がる蓮池は放生池として使われ、その中には1989年に日本華僑の寄進により建立された「蘭亭」があります。中国仏教協会会長・趙朴初(ちょうぼくしょ)の筆による「蘭亭」の二字が刻まれています。
山門と明代の石獅子:山門の両側には、明代の青州衡王府に由来する一対の石獅子が置かれており、貴重な芸術品としても知られています。
主要な殿堂建築群:山門から北へ、天王殿、大雄宝殿、三聖殿、蔵経楼と続く、明代宮殿風の五進(五つの区画)からなる伝統的な軸線式の建築群が見られます。各殿堂の扁額は趙朴初の直筆によるものです。
薬師琉璃光如来宝塔(やくしるりこうにょらいほうとう):寺院の東南の小高い丘に建つ、八角七層の煉瓦造りの塔です。寺と調和したその姿は、遠くからも目印となっています。
「海印遺風」の扁額:三聖殿にかかるこの扁額は、明代の高僧・憨山(かんざん)大師が崂山に建立したが後に廃寺となった海印寺の法灯を、300年後に湛山寺が継承していることを示すものです。
素香斎(すきょうさい)の精進料理:寺院の東院にある素香斎では、有名な「観音麺」や素包子などの精進料理を味わうことができます。特に「観音麺」は人気が高く、数量限定のため早めの訪問がおすすめです。
入場料:
大人:10元。
学生(学生証提示):5元。
※1.2メートル以下の児童、60歳以上の高齢者(身分証提示)、現役軍人、障害者、医療従事者などは、規定の証明書提示により無料となる場合があります。
閉門時間は、季節や情報源により若干の違いがありますが、多くの情報では16:00から17:00の間となっています。特に午後は早めに閉門する傾向がありますので、15:30までにはご入場されることをお勧めします。旧暦の1日と15日(月に2回の縁日)は、7:00から開門する場合があります。
山東省青島市市南区芝泉路2号(または12号)。
公共交通機関:
地下鉄:2号線「芝泉路」駅のC出口から徒歩約5分です。
バス:「湛山寺」停留所で下車します。370路、104路、110路、225路、232路、316路など、多くの路線が経由しています。
タクシー/シェアサイクル:市街地からもアクセスしやすく、「湛山寺」を目的地に設定すると便利です。ただし、週末や祝日は周辺が混雑し、駐車場が満車になることがあります。
湛山寺(ざんざんじ)は、中国山東省青島市市南区の太平山南麓、芝泉路に位置する、青島市内で唯一の仏教寺院です。1931年に当時の国民政府交通部長・葉恭綽(ようきょうたく)や仏教学者の周叔迦(しゅうしゅくか)らが、青島に仏教寺院が少ないことを憂い、建立を提唱したことに始まります。その後、天台宗の高僧である倓虚(たんきょ)法師を招いて建設が進められ、1934年に着工、1945年に竣工しました。十年の歳月をかけて完成したこの寺院は、中国仏教天台宗の中で最も若い名刹の一つとされ、「中国最年轻的名刹」とも称されています。1983年には国務院によって全国重点開放寺院に指定され、1986年12月30日から一般に公開されています。寺院は南に黄海を臨み、東・西・北の三方は浮山、湛山、太平山に囲まれた静謐な環境にあり、「青島十景」の一つ「湛山清梵(ざんざんせいぼん)」としても知られる、自然と調和した霊場です。
見所:
山門前の放生池と「蘭亭」:山門前に広がる蓮池は放生池として使われ、その中には1989年に日本華僑の寄進により建立された「蘭亭」があります。中国仏教協会会長・趙朴初(ちょうぼくしょ)の筆による「蘭亭」の二字が刻まれています。
山門と明代の石獅子:山門の両側には、明代の青州衡王府に由来する一対の石獅子が置かれており、貴重な芸術品としても知られています。
主要な殿堂建築群:山門から北へ、天王殿、大雄宝殿、三聖殿、蔵経楼と続く、明代宮殿風の五進(五つの区画)からなる伝統的な軸線式の建築群が見られます。各殿堂の扁額は趙朴初の直筆によるものです。
薬師琉璃光如来宝塔(やくしるりこうにょらいほうとう):寺院の東南の小高い丘に建つ、八角七層の煉瓦造りの塔です。寺と調和したその姿は、遠くからも目印となっています。
「海印遺風」の扁額:三聖殿にかかるこの扁額は、明代の高僧・憨山(かんざん)大師が崂山に建立したが後に廃寺となった海印寺の法灯を、300年後に湛山寺が継承していることを示すものです。
素香斎(すきょうさい)の精進料理:寺院の東院にある素香斎では、有名な「観音麺」や素包子などの精進料理を味わうことができます。特に「観音麺」は人気が高く、数量限定のため早めの訪問がおすすめです。
入場料:
大人:10元。
学生(学生証提示):5元。
※1.2メートル以下の児童、60歳以上の高齢者(身分証提示)、現役軍人、障害者、医療従事者などは、規定の証明書提示により無料となる場合があります。
中国語名:
湛山寺(zhàn shān sì)中国語名の読み方:
ジャン シャン スー英語名:
Zhanshansi湛山寺の観光時間:
通年で開門時間は8:00です。閉門時間は、季節や情報源により若干の違いがありますが、多くの情報では16:00から17:00の間となっています。特に午後は早めに閉門する傾向がありますので、15:30までにはご入場されることをお勧めします。旧暦の1日と15日(月に2回の縁日)は、7:00から開門する場合があります。
湛山寺へのアクセス:
住所:山東省青島市市南区芝泉路2号(または12号)。
公共交通機関:
地下鉄:2号線「芝泉路」駅のC出口から徒歩約5分です。
バス:「湛山寺」停留所で下車します。370路、104路、110路、225路、232路、316路など、多くの路線が経由しています。
タクシー/シェアサイクル:市街地からもアクセスしやすく、「湛山寺」を目的地に設定すると便利です。ただし、週末や祝日は周辺が混雑し、駐車場が満車になることがあります。
注意事項:
寺院は宗教施設であり、静粛な場所です。殿内では大声で話したり、走り回ったりしないようお願いします。また、仏像や文物へのフラッシュ撮影は禁止されている場合が多いので、ご注意ください。
入り口で無料で線香を3本いただけます。外部からの線香の持ち込みは控え、いただいた線香は指定の場所でお供えしましょう。
参拝の際は、服装に配慮し、過度に肌を露出するような格好は避けましょう。また、各殿堂の高い敷居(門檻)を踏まないようにするなど、基本的なマナーを守りましょう。
素香斎で精進料理を楽しむ場合は、特に週末は大変混雑し、長い列ができることがあります。時間に余裕を持って計画されるか、混雑を避けるために平日の訪問をご検討ください。
寺院内は全面禁煙です。また、ゴミは必ず指定の場所に捨て、清潔で静かな環境を保つようご協力ください。
寺院の閉門時間は比較的早いです。ゆっくり見学したい方は、午前中の早い時間帯に訪れることをお勧めします。最終入場は閉門の30分から1時間前となることが一般的ですので、ご注意ください。
湛山寺の写真
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