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青島キリスト教会

概況:
青島キリスト教会(正式名称:江蘇路キリスト教会)は、中国山東省青島市市南区の信号山のふもと、小高い丘の上に建つ歴史的建造物です。1908年に着工、1910年に竣工したこの教会は、当初は在留ドイツ人信徒の礼拝堂として建設され、「ドイツ礼拝堂」や「福音堂」とも呼ばれました。ドイツの古城(シュロス)を思わせる重厚な石造りの外観が特徴で、赤い屋根、緑の尖塔を持つ鐘楼、そして黄色い外壁のコントラストが美しく、青島を代表する「赤瓦緑樹(赤い瓦と緑の樹木)」の街並みを象徴する建築の一つです。建築資材には地元産の花崗岩がふんだんに使われ、堅牢で風格ある佇まいを見せています。その歴史的・芸術的価値から、2006年には「青島ドイツ建築群」の一部として全国重点文物保護単位に指定されています。現在も礼拝堂としての機能を保ちつつ、一般にも公開されている貴重な文化財です。

見所:
ドイツ古城風の外観と色彩:赤い切妻屋根、緑の尖塔を持つ高さ39.1メートルの鐘楼、黄色の波紋状の外壁という三色の組み合わせが、宗教建築ならではの荘厳で絵になる美しさを醸し出しています。その姿は多くのカップルに人気の結婚写真スポットともなっています。
100年以上動き続ける機械式大時計:鐘楼には1910年製のドイツ原装の機械式報時鐘が設置されており、今も正確に時を刻み続けています。内部の機械構造を見学できるのも魅力で、その耐久性の高さには驚かされます。
素朴で厳かな礼拝堂内部:内部はカトリック教会のような華美な装飾はなく、シンプルで落ち着いた雰囲気です。高さ18メートルの広々としたホールは2層構造で、約1000人を収容でき、正面の円形窓と十字架が印象的です。入口上部の2階部分に設置されたパイプオルガンも他の教会とは異なる特徴です。
鐘楼からの眺望:鐘楼の最上階まで登ると、青島の街並みや遠くの海を一望できます。赤瓦の家々と青い海、緑の木々が織りなすパノラマは絶景です。
周辺観光との組み合わせ:教会は信号山公園のすぐそばに位置し、歴史的な迎賓館(旧ドイツ総督官邸)にも歩いて行ける距離です。これらを組み合わせた散策コースがお勧めです。

入場料: 10元(学生は証明書提示で割引の場合あり)。一部情報では、日曜日は礼拝時間帯を除き無料開放されることもあるようです。
中国語名:
青岛基督教堂(qīng dǎo jī dū jiào táng)
中国語名の読み方:
チン ダオ ジー ドゥ ジャオ タン
英語名:
Jidujiao
青島キリスト教会の観光時間:
ハイシーズン(4月~10月):月曜~土曜 8:00-18:00、日曜 11:30-17:30。
ローシーズン(11月~3月):月曜~土曜 8:30-16:30、日曜 11:30-16:30。
※礼拝や特別行事により、時間が変更される場合があります。日曜日の午前中は礼拝が行われているため、見学できない時間帯があることにご注意ください。
青島キリスト教会へのアクセス:
住所:
山東省青島市市南区江蘇路15号。
公共交通機関:
バスをご利用の場合:1路、214路、217路、220路、221路、225路環線、228路環線、231路環線、367路、隧道1路、隧道5路などのバスに乗車し、「青医附院」バス停で下車します。バス停からはすぐ目の前の丘の上に教会が見えます。
地下鉄をご利用の場合:地下鉄4号線に乗車し、「信号山(青医附院)」駅で下車します。
注意事項:
教会は現在も活動中の礼拝堂です。内部見学の際は、静粛にし、礼拝中の信徒の邪魔にならないよう配慮しましょう。フラッシュ撮影は控えるのがマナーです。 鐘楼への階段は狭く急です。登る際は足元に十分注意し、混雑時は順番を守りましょう。 日曜日は礼拝が行われます。午前中は見学できない可能性が高いため、観光を主目的とする場合は午後の訪問が確実です。また、礼拝時間中は内部見学が制限される場合があります。 周辺の信号山公園や迎賓館と合わせて観光するのがお勧めです。特に信号山の頂上からは、教会をはじめとする青島の街並みを一望できます。 教会の建物や内部の備品は貴重な文化財です。触れたり、傷つけたりすることのないよう大切に見学しましょう。

青島キリスト教会の写真

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