風筝博物館

概況:
風筝博物館(正式名称:潍坊世界风筝博物馆 / World Kite Museum of Weifang)は、中国山東省潍坊市奎文区にある、中国初の風筝専門の博物館です。1987年に着工し、1989年4月1日に一般公開されました。敷地面積は約1.3万平方メートル、建築面積は8100平方メートルで、その建築デザインは潍坊を代表する「龍頭蜈蚣風筝」をモチーフとしており、屋根の上には組み合わさった陶磁器の龍が飾られ、「世界風筝の都」潍坊のシンボリックな建物となっています。館内には古代から現代まで、中国国内外の様々な風筝と関連資料約1300点以上を収蔵・展示しており、風筝の歴史、文化、製作技術、国際交流などを総合的に紹介する「風筝文化の殿堂」として知られています。国家AAA級観光地にも指定されており、風筝に興味がある方はもちろん、ユニークな民俗文化を体験したい旅行者にもおすすめのスポットです。

見所:
圧巻の「龍頭蜈蚣風筝」をはじめとする豊富な収蔵品:館内の至る所に大小さまざまな風筝が展示されており、中でも全長が数十メートルにも及ぶ巨大な「龍頭蜈蚣風筝」は必見です。その他、極小サイズの「微型風筝」や『水滸伝』の英雄を題材にした「梁山好漢風筝」など、芸術性の高い作品の数々に出会えます。
体系的な展示で風筝の全てが学べる:館内は大小12の展示ホールに分かれており、風筝の起源や歴史、中国各地の流派や特徴、製作工程(「扎、糊、絵、放」の四芸)などを、実物や写真、模型を使って詳しく学ぶことができます。特に、古代の軍事利用から現代のレジャーやスポーツとしての発展まで、風筝の多様な役割の変遷を知ることができるのが魅力です。
世界各国の風筝が集結する国際色:日本、韓国、欧米など、世界各国から寄せられた個性豊かな風筝を一堂に見ることができます。デザインや素材の違いから、各国の文化の特色を感じ取れるでしょう。
建築そのものがアート:外観は巨大な風筝をイメージした独創的なデザインで、内部も吹き抜けのエントランスホールなど開放感があり、建物自体が一つの展示物と言えます。
体験コーナーと充実した施設:民間工芸体験ホールでは、職人による実演を見学したり、自分で簡単な風筝の絵付けを体験できたりします(有料の場合あり)。また、大型スクリーンで潍坊国際風筝祭りの様子を紹介するマルチメディアホールもあり、臨場感あふれる映像を楽しめます。

入場料: 無料です。ただし、入場の際には身分証明書(パスポートなど)の提示が必要で、チケットカウンターで入場券と交換する方式となっています。
中国語名:
风筝博物馆(fēng bó wù guǎn)
中国語名の読み方:
フォン ジォン ボー ウ グァン
英語名:
Weifang Kite Museum
風筝博物館の観光時間:
無料です。ただし、入場の際には身分証明書(パスポートなど)の提示が必要で、チケットカウンターで入場券と交換する方式となっています。
風筝博物館へのアクセス:
住所:
山東省潍坊市奎文区行政街66号。
公共交通機関:
バスが最も便利です。潍坊駅(普通列車の駅)からは、2番、5番、68番バスなどに乗車し、「風筝広場」バス停で下車します。そこから南へ約500メートル歩くと到着します。その他、市内中心部からは20番、59番、75番など多くの路線バスが「潍坊国際風筝博物館」バス停に停車します。潍坊北駅(高速鉄道駅)からは、タクシーを利用するのが一般的です。
注意事項:
入館には有効な身分証明書(パスポート、運転免許証など)の提示が必要です。団体(20名以上)で訪れる場合は、事前に電話(0536-8251745)で予約することをお勧めします。 館内の貴重な文化財を保護するため、フラッシュを使った写真撮影や三脚の使用は禁止されています。また、展示ケースや風筝に触れることもご遠慮ください。 館内は静かに鑑賞する場所です。飲食や喫煙、大声での会話は他の来館者の迷惑になりますので、お控えください。 館内の見学には、ゆっくり回ると約1時間半から2時間ほどかかります。時間に余裕を持って計画を立てましょう。 小さなお子様連れやご高齢の方がいらっしゃる場合は、館内の階段や段差にご注意ください。また、大きな手荷物は入口で預けることができます。

風筝博物館の写真

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