甲居藏寨
概況:
甲居蔵寨(こうきょぞうさい)は、四川省甘孜チベット族自治州丹巴県にある、標高約2,000メートルの山腹に広がる嘉絨(ジャロン)チベット族の伝統的な集落です。丹巴県城から北へ約8キロメートルの距離に位置しています。「甲居」とはチベット語で「百戸人家」を意味し、149戸もの蔵式楼閣が緑豊かな山肌に点在する様子は、まさにその名の通りです。大金川河谷からカパマ群峰のふもとまで、高低差約1,000メートルの斜面に層をなして建てられた家々は、自然と調和した圧巻の景観を作り出しており、2005年には『中国国家地理』誌により「中国で最も美しい六大郷村古鎮」の第一位に選ばれました。その独特の文化的景観から「蔵区の童話世界」とも称され、2016年には国家4A級観光地に指定されています。
見所:
最大の見所は、赤・白・黒を基調とした伝統的な「蔵式民居」の建築群そのものです。石と木で造られた3~4層の家屋は、下層が家畜小屋、中層が居住空間、最上層が経堂や物干し場として使われており、屋根の四隅には経幡を立てた白い小塔が設けられています。この建築様式は、仏教徒が座禅を組んで経を唱える姿を模していると言われています。
寨内には複数の「観景台」が設けられており、特に5号観景台からは、蔵寨の全景と背後に連なる山々、眼下に流れる大金川河を一望できる絶景が広がります。
「碉楼(とうろう)」と呼ばれる、戦闘や見張りのための石造りの塔が寨内に点在しています。中でも「紅五軍政治部旧跡」として保存されている碉楼は内部を見学でき、紅軍(中国工農紅軍)の長征の歴史に触れることができます。
地元の嘉絨チベット族の家庭を訪問し、その生活や文化に直接触れる「民家訪問」体験が可能です(有料の場合あり)。素朴な家庭料理や温かいもてなしを体験できる貴重な機会となります。
春には梨の花が、秋には紅葉が寨を彩り、季節ごとに全く異なる表情を見せてくれます。特に3月から4月にかけての梨の花の季節は、白い花びらに覆われた蔵寨が特に幻想的な風景となります。
入場料:
50元/人です。ただし、甲居蔵寨内の宿泊施設に宿泊する場合は、入場料が不要となる場合がありますので、宿泊先にご確認ください。
四川省甘孜チベット族自治州丹巴県甲居蔵寨
公共交通機関:
丹巴県城のバスターミナル前から、甲居蔵寨行きの小型バス(面包車)またはタクシーを利用します。相場は片道5~20元程度です。車で約20分の道のりですが、道路はカーブが多く急勾配な区間もありますので、運転には注意が必要です。
成都からお越しの場合は、茶店子バスターミナルから丹巴県行きの長距離バス(1日数便)に乗車し、丹巴県城で上述の交通手段に乗り換えます。
甲居蔵寨(こうきょぞうさい)は、四川省甘孜チベット族自治州丹巴県にある、標高約2,000メートルの山腹に広がる嘉絨(ジャロン)チベット族の伝統的な集落です。丹巴県城から北へ約8キロメートルの距離に位置しています。「甲居」とはチベット語で「百戸人家」を意味し、149戸もの蔵式楼閣が緑豊かな山肌に点在する様子は、まさにその名の通りです。大金川河谷からカパマ群峰のふもとまで、高低差約1,000メートルの斜面に層をなして建てられた家々は、自然と調和した圧巻の景観を作り出しており、2005年には『中国国家地理』誌により「中国で最も美しい六大郷村古鎮」の第一位に選ばれました。その独特の文化的景観から「蔵区の童話世界」とも称され、2016年には国家4A級観光地に指定されています。
見所:
最大の見所は、赤・白・黒を基調とした伝統的な「蔵式民居」の建築群そのものです。石と木で造られた3~4層の家屋は、下層が家畜小屋、中層が居住空間、最上層が経堂や物干し場として使われており、屋根の四隅には経幡を立てた白い小塔が設けられています。この建築様式は、仏教徒が座禅を組んで経を唱える姿を模していると言われています。
寨内には複数の「観景台」が設けられており、特に5号観景台からは、蔵寨の全景と背後に連なる山々、眼下に流れる大金川河を一望できる絶景が広がります。
「碉楼(とうろう)」と呼ばれる、戦闘や見張りのための石造りの塔が寨内に点在しています。中でも「紅五軍政治部旧跡」として保存されている碉楼は内部を見学でき、紅軍(中国工農紅軍)の長征の歴史に触れることができます。
地元の嘉絨チベット族の家庭を訪問し、その生活や文化に直接触れる「民家訪問」体験が可能です(有料の場合あり)。素朴な家庭料理や温かいもてなしを体験できる貴重な機会となります。
春には梨の花が、秋には紅葉が寨を彩り、季節ごとに全く異なる表情を見せてくれます。特に3月から4月にかけての梨の花の季節は、白い花びらに覆われた蔵寨が特に幻想的な風景となります。
入場料:
50元/人です。ただし、甲居蔵寨内の宿泊施設に宿泊する場合は、入場料が不要となる場合がありますので、宿泊先にご確認ください。
中国語名:
甲居藏寨(jiǎ jū cáng zhai)中国語名の読み方:
ジャア ジュイ ツァン ジャイ英語名:
Jiajuzangzhai甲居藏寨の観光時間:
ハイシーズン(3月1日~10月31日):7:30~18:00 ローシーズン(11月1日~2月28日):8:00~17:30 ※ 寨内は居住区域であるため、実質的には終日散策可能ですが、観光案内所などの施設は上記時間内の営業となります。甲居藏寨へのアクセス:
住所:四川省甘孜チベット族自治州丹巴県甲居蔵寨
公共交通機関:
丹巴県城のバスターミナル前から、甲居蔵寨行きの小型バス(面包車)またはタクシーを利用します。相場は片道5~20元程度です。車で約20分の道のりですが、道路はカーブが多く急勾配な区間もありますので、運転には注意が必要です。
成都からお越しの場合は、茶店子バスターミナルから丹巴県行きの長距離バス(1日数便)に乗車し、丹巴県城で上述の交通手段に乗り換えます。
注意事項:
寨内の道は石畳や坂道が多く、歩きやすい靴での訪問をお勧めします。また、家々の間の路地は細く複雑な場合があるので、地図を確認しながら散策しましょう。 標高約2,000メートルに位置します。日差しが強いため、日焼け止め、帽子、サングラスの準備を忘れずに。朝夕は冷え込むこともあるので、防寒着の用意もあると安心です。 ここはあくまで人々が生活する集落です。住民のプライバシーを尊重し、家屋や住民を撮影する際は、事前に許可を得るように心がけましょう。特に仏間や居住空間は、許可なく入らないようにしてください。 美しい景観と伝統的な環境を守るため、ゴミは必ず指定の場所に捨てるか、お持ち帰りください。自然や文化財を傷つける行為は厳禁です。 地元の嘉絨チベット族の文化と習慣を尊重しましょう。寺院やマニ車、経幡など宗教的なものには敬意を払い、節度ある行動をお願いします。
甲居藏寨の写真
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