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都江堰パンダ飼育ボランティア体験

概況:
都江堰パンダ飼育ボランティア体験は、四川省都江堰市にある「中国大熊猫保护研究中心都江堰基地」(通称:熊猫楽園、都江堰中華大熊猫苑)で実施されているプログラムです。ここはパンダの救護、疾病研究、公衆教育を主目的とした施設で、青城山のふもとの自然豊かな環境に位置しています。ボランティア体験では、普段は入れないバックヤードに入り、飼育員の指導のもとでパンダの世話の一部を実際に体験することができます。パンダのためにお世話をしながら、その生態や保護活動について深く学べる、貴重で意義ある一日となるでしょう。

見所:
専用の作業服に着替え、飼育員としてパンダの寝室や運動場の清掃、新鮮な竹の運搬・準備など、日々の飼育作業を体験できます。
パンダの主食の一つである「窩窩頭(ウォウォトウ)」という特別食を、自分の手で作る工程を体験できます。
飼育員の指導のもと、パンダに竹やおやつを与える「餌やり」の体験ができる場合があります。
パンダの生態や保護の現状、糞を使った研究などについて、飼育員や専門家から直接話を聞き、学ぶ時間が設けられています。
プログラム修了時には、パンダ保護に貢献したことを証明する「飼育体験証書」または「ボランティア証明書」が授与されます。

入場料:
ボランティア体験プログラムは一般の入場観光とは別の有料プログラムです。体験料金はプログラム内容や人数により変動し、例えば1名様参加で2,300元、2名様以上で1人あたり1,650元といった料金設定があるようです。一方、施設を単純に見学する場合は、入場料が55元(2025年3月1日以降は無料開放の可能性あり)かかります。
中国語名:
都江堰熊猫基地志愿者(dōu jiāng yàn xióng māo jī dì zhì yuàn zhě)
中国語名の読み方:
ドゥ ジャン イェン シィォン マオ ジー ディ ジー ユェン ジョア
英語名:
Dujiangyanvoluntaryworkers
都江堰パンダ飼育ボランティア体験の観光時間:
ボランティア体験プログラムは通常、事前予約制で、基地の開園時間内(8:30~17:00)に実施されます。プログラム自体の集合は朝早く(例:9:00)、終了は夕方(例:17:30頃)となることが多いです。
都江堰パンダ飼育ボランティア体験へのアクセス:
住所:
四川省成都市都江堰市青城山镇石橋村怀中路(または大三路22号)
公共交通機関:
成都から都江堰・青城山方面行きの高速鉄道(快鉄)を利用するのが便利です。青城山快鉄駅で下車し、駅前のバス停から102路バスに乗車、「都江堰中華大熊猫苑站」(熊猫楽園站)で下車します。バスの所要時間は約15分です。都江堰快鉄駅や都江堰客運中心からも102路バスでアクセス可能です。
注意事項:
ボランティア体験は事前予約が必須です。人気プログラムのため、早めの計画と申し込み(場合によっては数週間前)が必要です。 参加には年齢制限(例:12歳以上60歳以下など)や健康状態に関する条件が設けられていることがありますので、予約時に必ず確認してください。 パンダは非常にデリケートな動物です。体験中は飼育員の指示に従い、パンダを驚かせたり、許可なく触ろうとしたりしないでください。 屋外での作業や移動が多いため、動きやすい服装と靴、日差し対策(帽子、日焼け止め)、雨具の準備をお勧めします。 プログラムによっては、成都市内からの送迎サービスが含まれている場合があります。詳細は予約時に確認しましょう。 ※ ご紹介した情報、特にボランティアプログラムの詳細、料金、申し込み条件は運営元により変更される可能性があります。参加を検討される場合は、公式チャネルなどで最新情報を必ずご確認ください。

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