報国寺

概況:
峨眉山報国寺は、明代の万暦四十三年(1615年)に「会宗堂」として創建され、清の康熙皇帝が仏教の「四恩四報」の中の「国主恩に報いる」という意味を取って「報国寺」と改名した由緒ある寺院です。峨眉山の入り口に位置し、登山の起点となるだけでなく、峨眉山で最大規模の寺院の一つであり、峨眉山仏教協会の所在地としても知られています。敷地は約60畝(約4ヘクタール)に及び、典型的な中国庭園式の建築様式で、鳳凰堡を背に、鳳凰湖に臨む風光明媚な地に建てられています。1983年には、漢族地区仏教全国重点寺院に指定されました。

見所:
寺院の「三宝」として知られる貴重な文化財があります。まず、七仏殿に安置される高さ2.47メートルの明代の大磁器仏像。これは明の永楽十三年(1415年)に景徳鎮で焼かれたもので、蓮華座と千仏袈裟が特徴です。
次に、「華厳銅塔」。かつては当寺にありましたが、現在は伏虎寺に移されています。高さ7メートル、14層の塔身には『華厳経』全文と4700体以上の小仏像が鋳造されています。
そして、「聖積晩鐘」として知られる明代の大銅鐘。鐘楼に掛けられており、高さ2.8メートル、重さ12.5トン、直径2.4メートルあり、「天府の鐘王」とも呼ばれます。鐘身には歴代帝王や高僧の名、経文が刻まれており、その澄んだ音色は峨眉山十景の一つに数えられます。
その他にも、七仏殿には北宋の文人・黄庭堅が書いた『七仏偈』の木製屏風が残されています。
山門の前には明代の石獅子が立ち、康熙皇帝直筆の「報国寺」扁額が掲げられています。
また、寺の周辺には「活化石」と呼ばれる恐竜時代からの植物・ソテツ(桫欏樹)が生えているほか、隣接する峨眉山博物館では峨眉山の自然と文化について学ぶことができます。

入場料:8元
中国語名:
报国寺(bào guó sì)
中国語名の読み方:
バオ グオ スー
英語名:
Baoguosi
報国寺の観光時間:
ハイシーズン:7:30〜17:30
ローシーズン:8:00〜17:00
住所:四川省峨眉山市峨眉山麓鳳凰坪下
公共交通機関:峨眉山市街地からバス5路に乗車、「報国寺」バス停下車。運賃は約1.5元、約10分間隔で運行されています。
報国寺へのアクセス:
住所:四川省峨眉山市峨眉山麓鳳凰坪下
公共交通機関:峨眉山市街地からバス5路に乗車、「報国寺」バス停下車。運賃は約1.5元、約10分間隔で運行されています。
注意事項:
寺院に入る際は、中央の門からではなく、左側の入口から進むのがマナーとされています。 本堂で礼拝する場合は、中央の拜垫は住職用ですので、両脇の拜垫を男性は左、女性は右に分かれて使用します。 他の参拝者が礼拝中に、その人の前方を横切ることは避けましょう。 寺内の経典を閲覧する際は、手を清めてから扱い、経典の上に帽子や物品を置かないようにします。 僧侶が礼拝、読経、食事中などは、話しかけたり礼をしたりしないよう配慮しましょう。 鐘や太鼓などの法器には、むやみに触れないでください。 法要などを参列する際は、静粛にし、途中で退出する場合は合掌して静かに席を立ちます。 焼香は通常、3本立てます。左手で香を持ち、右手で灯すのが一般的です(左利きの方は逆でも構いません)。香を高く掲げて拝礼した後、香炉に静かに挿します。 服装は動きやすいものがお勧めです。寺内は静かな場所ですので、大声での会話は控えましょう。

報国寺の写真

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