ユムブラガン(雍布拉康)
概況:
ユムブラガン(雍布拉康)は、チベット自治区山南市乃東区の標高約3,700メートルのザシリ山(扎西次日山)の頂上に建つ、チベット史上最古の宮殿です。その名は、山の形が雌ジカに似ていることから、「母鹿の後腿の上の神殿」という意味を持ちます。伝承によれば、紀元前2世紀(紀元前127年とも)に、吐蕃王朝の初代ツェンポ(国王)であるニャティ・ツェンポ(聂赤赞普)によって建立されました。その後、ソンツェン・ガンポ(松赞干布)王と文成公主の夏の離宮としても使用され、後に仏教寺院へと改修されました。切り立った山頂に聳える白壁の建築は、遠くからでもその威容を確認でき、チベット文明発祥の地であるヤルン(雅砻)河谷を見下ろすその姿は、まさに歴史の始まりを象徴しています。
見所:
最も古い建築である「トウル(碉楼)」:宮殿の東端に位置する、ニャティ・ツェンポが最初に築いたと伝えられる塔状の建築物です。内部は3層構造で、壁が厚く、狭い空間が当時の面影を残しています。
仏殿の歴史的塑像群:1階の仏殿には、釈迦牟尼仏を中心に、ソンツェン・ガンポ王、文成公主、チツン公主(尺尊公主)、そして大臣のトンミ・サンボタ(吞米桑布扎)とガル・トンツェン(禄东赞)などの塑像が安置されています。これらの塑像は、チベットの初期の彫刻様式の特徴を示す貴重な文化財です。
「天降経典」の伝説と壁画:5世紀頃、ツェンポのラトトリ・ニェンツェン(拉妥妥日聂赞)の時代に、経典や仏塔が空から降ってきたという「天降経典」の伝説があり、寺院内の壁画にはこの伝説や、チベット最初の国王、最初の建築物、最初の耕地に関する物語が描かれています。
山頂からの絶景:急な坂道または馬に乗って山頂に辿り着くと、広大なヤルン河谷とその周囲に広がる美しい田園風景を一望できます。ここがチベット文明の発祥地であることを実感できる瞬間です。
「ガル泉(噶尔泉)」:寺院から北東へ約400メートル下った場所にあり、一年中涸れることのない泉です。ソンツェン・ガンポ王の大臣ガル・トンツェンが発見したと伝えられ、病気に効くと言われ、多くの巡礼者が訪れます。
入場料:大人 60元(一部の情報源では30元とも)。
開放時間:
ハイシーズン:9:00〜18:00
ローシーズン:9:00〜18:00
(多くの情報源で通年同じ時間帯とされており、季節による明確な区分は見られませんでした。最終入場は16:00頃の場合があります。)
ローシーズン:9:00〜18:00
(多くの情報源で通年同じ時間帯とされており、季節による明確な区分は見られませんでした。最終入場は16:00頃の場合があります。)
公共交通機関:
山南市の中心地であるツェダン(泽当镇)から出ています。ツェダンのバスターミナル近くから、ユムブラガン行きの路線バス(中巴)に乗車できます。運賃は約2〜3元です。
より便利な方法として、ツェダンからタクシーやレンタカーをチャーターする方法もあります。昌珠寺と合わせて巡るプランが一般的で、中型車の相場は往復で100元前後です。
ユムブラガン(雍布拉康)は、チベット自治区山南市乃東区の標高約3,700メートルのザシリ山(扎西次日山)の頂上に建つ、チベット史上最古の宮殿です。その名は、山の形が雌ジカに似ていることから、「母鹿の後腿の上の神殿」という意味を持ちます。伝承によれば、紀元前2世紀(紀元前127年とも)に、吐蕃王朝の初代ツェンポ(国王)であるニャティ・ツェンポ(聂赤赞普)によって建立されました。その後、ソンツェン・ガンポ(松赞干布)王と文成公主の夏の離宮としても使用され、後に仏教寺院へと改修されました。切り立った山頂に聳える白壁の建築は、遠くからでもその威容を確認でき、チベット文明発祥の地であるヤルン(雅砻)河谷を見下ろすその姿は、まさに歴史の始まりを象徴しています。
見所:
最も古い建築である「トウル(碉楼)」:宮殿の東端に位置する、ニャティ・ツェンポが最初に築いたと伝えられる塔状の建築物です。内部は3層構造で、壁が厚く、狭い空間が当時の面影を残しています。
仏殿の歴史的塑像群:1階の仏殿には、釈迦牟尼仏を中心に、ソンツェン・ガンポ王、文成公主、チツン公主(尺尊公主)、そして大臣のトンミ・サンボタ(吞米桑布扎)とガル・トンツェン(禄东赞)などの塑像が安置されています。これらの塑像は、チベットの初期の彫刻様式の特徴を示す貴重な文化財です。
「天降経典」の伝説と壁画:5世紀頃、ツェンポのラトトリ・ニェンツェン(拉妥妥日聂赞)の時代に、経典や仏塔が空から降ってきたという「天降経典」の伝説があり、寺院内の壁画にはこの伝説や、チベット最初の国王、最初の建築物、最初の耕地に関する物語が描かれています。
山頂からの絶景:急な坂道または馬に乗って山頂に辿り着くと、広大なヤルン河谷とその周囲に広がる美しい田園風景を一望できます。ここがチベット文明の発祥地であることを実感できる瞬間です。
「ガル泉(噶尔泉)」:寺院から北東へ約400メートル下った場所にあり、一年中涸れることのない泉です。ソンツェン・ガンポ王の大臣ガル・トンツェンが発見したと伝えられ、病気に効くと言われ、多くの巡礼者が訪れます。
入場料:大人 60元(一部の情報源では30元とも)。
開放時間:
ハイシーズン:9:00〜18:00
ローシーズン:9:00〜18:00
(多くの情報源で通年同じ時間帯とされており、季節による明確な区分は見られませんでした。最終入場は16:00頃の場合があります。)
中国語名:
雍布拉康(yōng bù lā kāng)中国語名の読み方:
ヨン ブ ラー カン英語名:
Yumbulagang Palaceユムブラガン(雍布拉康)の観光時間:
ハイシーズン:9:00〜18:00ローシーズン:9:00〜18:00
(多くの情報源で通年同じ時間帯とされており、季節による明確な区分は見られませんでした。最終入場は16:00頃の場合があります。)
ユムブラガン(雍布拉康)へのアクセス:
住所:チベット自治区山南市乃東区昌珠鎮雍布拉康。公共交通機関:
山南市の中心地であるツェダン(泽当镇)から出ています。ツェダンのバスターミナル近くから、ユムブラガン行きの路線バス(中巴)に乗車できます。運賃は約2〜3元です。
より便利な方法として、ツェダンからタクシーやレンタカーをチャーターする方法もあります。昌珠寺と合わせて巡るプランが一般的で、中型車の相場は往復で100元前後です。
注意事項:
山頂の寺院までは、急な坂道を約10〜15分歩いて登るか、現地で提供されている馬(上山50元、下山30元程度)を利用します。標高が高いため、登りはゆっくりとしたペースで、体調と相談しながら進みましょう。
寺院内部は仏教の聖地です。仏像や壁画には触れず、静かに参拝しましょう。内部の写真撮影は禁止されている場合が多いので、ご注意ください。
標高は約3,700メートルです。日差しが強く、風も冷たいことがあります。帽子、サングラス、日焼け止め、防寒着の準備を忘れずに。
見学には1時間から2時間ほどを見込んでおくと良いでしょう。
ユムブラガン(雍布拉康)の写真
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