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姐勒大金塔

概況:
姐勒大金塔(ジエレ大金塔)は、中国雲南省徳宏タイ族チンポー族自治州瑞麗市の東北約5キロ、姐勒寨(村)の小高い丘の上に位置する、瑞麗最古の仏教建築物であり、国家級重点文物保護単位にも指定されている歴史的建造物です。タイ語で「広母賀卯(グァンムーホーマオ)」と呼ばれ、「盆地の頭にある塔」または「瑞麗の首塔」を意味し、別名「金獅塔」とも呼ばれ、地元の人々から深く敬愛されています。その起源は古く、伝説によれば2500年以上前にさかのぼるとも、17世紀に建立されたとも言われ、1980年に発見された拓片には1756年(仏暦2300年)に再建されたことが記録されています。現在の塔は、1969年に破壊された後、1981年から数年をかけて再建されたもので、高さ39.5メートルの主塔を中心に、16基の小塔が取り囲む「衆星拱月(星が月を囲む)」という壮麗な姿は、数百年前のタイ族工匠の卓越した建築技術と芸術的センスを今に伝えています。ミャンマーやタイなど近隣諸国からの信者も多く訪れる、東南アジア有数の仏教聖地として知られ、特に毎年タイ族の新年である「水掛祭(ポーシャンジェ)」の時期には、盛大な法要が執り行われ、多くの参拝客で賑わいます。

見所:
「衆星拱月」の黄金の塔群:中央に聳え立つ高さ39.5メートルの主塔と、それを取り囲む16基の小塔からなる群塔は、すべて金色の磁磚や金粉で覆われ、陽光の下で燦然と輝きます。塔頂の電化アルミ製の宝傘と風標、そして微風に揺られて鳴る数百の風鈴の音色は、神聖で幻想的な雰囲気を作り出しています。
豊かな伝説と歴史:この地から仏舎利(釈迦の遺骨)が発見されたという伝説や、釈迦が前世でさまざまな動物としてこの地に生息したという「金熊塔」の由来、さらには部族間の戦いを終わらせた高僧の平和の教えにまつわる物語など、数々の伝説が塔の神秘性を深めています。
国境を越えた仏教聖地としての賑わい:瑞麗はミャンマーと国境を接する地の利もあり、この金塔は国際的な仏教交流の場としても機能しています。水掛祭りなどの重要な仏事の際には、ミャンマーやタイなど近隣諸国からも多くの僧侶や信者が訪れ、国境を越えた信仰の絆を感じることができます。
瑞麗盆地を見下ろすロケーション:小高い丘の上に建つ金塔からは、瑞麗の緑豊かな盆地と、遠くに連なる山々を一望できます。特に夕暮れ時には、金色に輝く塔が夕日に照らされ、息をのむような美しい風景を目にすることができます。

入場料:
入場料は5元/人です。
中国語名:
姐勒大金塔(jiě lè dà jīn tǎ)
姐勒大金塔の観光時間:
通年で8:00〜19:00に開放されています。季節による変動は特にないようです。
姐勒大金塔へのアクセス:
住所:
中華人民共和国 雲南省 徳宏タイ族チンポー族自治州 瑞麗市 姐勒村 金滇路
公共交通機関:
瑞麗市内からは、5路バスを利用して「姐勒金塔」停留所で下車することができます。
市内からタクシーや配車サービスを利用する場合は、約15元前後で到着します。
その他、市内から姐勒寨行きのミニバス(中巴)やマイクロバスも運行されており、運賃は2元程度です。
注意事項:
姐勒大金塔は現役の仏教寺院であり、信仰の場です。参拝や見学の際は、静粛にし、地元の信者の方々の礼拝を妨げないように心がけましょう。
仏塔や境内の建物、仏像などには触れたり、登ったりしないでください。
寺院内では、肌の露出が多い服装やだらしない格好は避け、適切な服装で訪れることがマナーです。
境内への火気や爆発物の持ち込みは禁止されています。また、ペットの持ち込みもご遠慮ください。
塔の周囲を時計回りに三周すると幸運が訪れると言われています。参拝の際には、ぜひこの習慣に倣ってみてはいかがでしょうか。
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