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昆明金殿

概況:
昆明金殿名勝区は、昆明市北東郊外の鳴鳳山(別名:鳳鳴山)に位置する、歴史と自然が融合した広大な公園です。総面積は約118ヘクタール(1773亩)で、広大な敷地内には国宝級の道教建築と、12の植物専門園が広がっています。その歴史は古く、明の万暦30年(1602年)に雲南巡撫の陳用賓が湖北武当山の太和宮を模して創建したのが始まりです。その後、清の康熙10年(1671年)に平西王・呉三桂によって現在見られる銅殿が再建されました。この「太和宮金殿」は、中国最大かつ最重の純銅製建造物として知られ、1982年には全国重点文物保護単位に指定されています。また、園内には約1200品種、40万株以上のツバキをはじめ、多様な植物が植えられており、「国際傑出ツバキ園」の称号も持つ、花と緑の名所でもあります。

見所:
国宝「太和宮金殿」:総重量約250トン、高さ6.7メートルの純銅製の宮殿です。梁、柱、瓦、内部の神像に至るまで全てが銅で鋳造されており、その精巧な造形は圧巻です。殿内には真武帝君や金童玉女などの銅像が祀られています。
「鳴鳳勝境」から「三天門」への参道:山麓の「鳴鳳勝境」牌坊から、緑濃い石段を登り、「一天門」「二天門」「三天門」と三つの門をくぐって太和宮へ至る古道は、厳かな雰囲気に包まれています。
鐘楼と明の永楽大鐘:鳴鳳山の最高地点にある高さ29メートルの鐘楼には、明の永楽21年(1423年)に鋳造された巨大な銅鐘が吊るされています。高さ3.5メートル、重さ14トンという雲南省最大の古鐘です。
広大な植物園:ツバキ園、シャクナゲ園、モクレン園など12の専門園があり、特に春には国内外の様々なツバキが咲き誇り、壮観な花の海を見ることができます。
歴史的景観と文化:紫禁城(レンガ造りの城壁)、環翠宮、棂星門などの明清時代の古建築群に加え、陳円円文化園や中国金殿博覧苑(各地の有名な銅建築のミニチュア展示)など、見応えのあるスポットが数多くあります。

入場料:
無料。ただし、公式情報によると、入園には事前に「美团App」などでのオンライン予約が必要な場合があります。
中国語名:
金殿(jīn diàn)
昆明金殿の観光時間:
ハイシーズン・ローシーズンの区別はなく、通年で7:30〜18:00となっています。
昆明金殿へのアクセス:
住所:
雲南省昆明市盤龍区穿金路771号
公共交通機関:
バス:10路、71路、147路などの路線バスで「金殿」バス停で下車します。
タクシー/自家用車:市中心部から約30分程度です。駐車場は北門にありますが、駐車スペースに限りがあり、道路も狭いため、公共交通機関の利用が推奨されています。
注意事項:
園内は広く、坂道や石段が多いため、歩きやすい靴での来園をお勧めします。
貴重な文化財や美しい植物が数多くありますので、展示品や花木に触れたり、傷つけたりしないようご注意ください。
園内は全面禁煙です。また、ゴミは各自でお持ち帰りいただくか、指定の場所に捨ててください。
夏季(6月から8月)は睡蓮や紫陽花などの夏の花が楽しめますが、日差しが強い日は帽子や日焼け止めなどの対策をお忘れなく。
混雑時や週末は、入園に時間がかかる場合があります。可能であれば、平日の午前中など比較的空いている時間帯の訪問がおすすめです。
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