羅平

概況:
羅平県は、雲南省東部の曲靖市に位置し、雲南、貴州、広西の三省が交わる「鶏鳴三省」の地として知られています。山、川、湖に恵まれた自然豊かな土地で、明代の著名な旅行家である徐霞客もその美しさを称賛したと言われています。最大の見どころは、春先に広大な大地を金色に染める菜の花畑で、その面積は85万畝にも及び、「世界最大の自然の庭園」としてギネス世界記録にも認定されています。この圧倒的なスケールの菜の花の海は、独特のカルスト地形である峰叢(金雞峰叢)や螺絲田(らせん状の棚田)と調和し、他では見られない絶景を創り出しています。また、菜の花のシーズンには、雄大な九龍瀑布群の水流と黄色い花畑のコントラストも見事です。

見所:
金雞峰叢:羅平を代表する菜の花の絶景スポットです。無数の円錐形の小山(峰叢)が金色の花の海に点在する光景は、まさに絵画のようで、老尖山の展望台からはその全景を一望できます。
螺絲田(ルオシーティエン):牛街郷にあるユニークな棚田で、らせん状の幾何学模様が特徴です。菜の花、小麦、野菜などが織りなすカラフルな模様は、金雞峰叢とはまた異なる味わいがあります。
九龍瀑布群:長さ約4キロの河道に十段の瀑布が連なる、中国最大級の瀑布群です。中でも最大の「神龍瀑」は高さ56メートル、幅112メートルと圧巻の迫力で、「中国で最も美しい瀑布」にも選ばれています。菜の花の季節には、瀑布の上流にも美しい菜の花畑が広がります。
多依河風景区:カルスト地形の川が作り出す景観で、約12キロの河道に40以上の滝や段差、カルシウム華の池が点在します。川沿いには水車や布依族の村寨があり、のどかな風景が広がっています。

入場料:
主要な菜の花の観賞エリア(金雞峰叢など)は広大な農地のため、エリア全体に入場料が設定されているわけではありません。ただし、主要な展望台(例:金雞峰叢の老尖山観景台)に入場する場合や、観光用の電瓶車を利用する場合は、別途料金がかかることがあります。一方、九龍瀑布群などの特定の観光地には入場料が必要です(大人65元など)。
中国語名:
罗平(luó píng)
羅平の観光時間:

ハイシーズン(菜の花シーズン:2月~3月):概ね 7:30 ~ 18:00 (日没時間により変動)
ローシーズン(上記以外の時期):概ね 8:00 ~ 17:30
※ 菜の花畑は広大な農地であるため、24時間散策可能なエリアも多くありますが、展望台や観光施設の営業時間は上記が目安です。また、九龍瀑布群などの個別施設の営業時間は異なりますので、詳細は現地でご確認ください。
羅平へのアクセス:
住所:
雲南省曲靖市羅平県。菜の花の主な観賞エリアは県内各所に広がっており、金雞峰叢は羅平県城から北東約9キロ、螺絲田は県城から北西約10キロに位置します。
公共交通機関:
県外からのアクセス:昆明からが一般的です。昆明東部バスターミナルから羅平行きの長距離バス(約3~4時間、料金約48元)を利用するか、昆明駅から羅平行きの列車(約4時間)を利用します。
県内の移動:羅平県城に到着後、菜の花の観光スポットへは路線バス、タクシー、またはレンタサイクルで向かいます。金雞峰叢や螺絲田など主要スポットへは
注意事項:
菜の花のベストシーズンは2月下旬から3月中旬で、この時期は観光客が最も多くなります。天候によって開花状況が変わるため、出発前の情報確認がおすすめです。
現地は高原に位置し、昼夜の寒暖差が大きいです。また、晴天時は日差しが非常に強いので、防寒着や日焼け止め、帽子、サングラスなどの準備が必要です。
菜の花畑は貴重な農作物です。写真を撮るために畑の中に入ったり、花を折ったりすることは絶対にやめましょう。決められた遊歩道や展望台から鑑賞します。
宿泊は羅平県城内か、金雞峰叢に近い金雞村などが便利です。シーズン中は混雑するため、早めの予約をお勧めします。
羅平は布依族をはじめとする少数民族の居住地域です。旧暦2月2日の「対歌節」や3月3日の「潑水節(水掛け祭り)」など、伝統的な祭りが行われることがあります。機会があれば、その独特な文化に触れてみるのも良いでしょう。
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