定海古城

概況:
定海古城は、浙江省舟山市の定海区に位置する、中国唯一の海島歴史文化名城です。唐の開元26年(738年)に県治が置かれて以来、1200年以上の歴史を持ち、「一座定海城,半部舟山史(一つの定海城は、舟山の歴史の半分を物語る)」と称されるほど、舟山諸島の歴史と文化の中心地として発展してきました。清の康熙帝が「定海山」の名を賜ったことに由来するこの古城は、かつては山を背に海に面した要害の地であり、明清時代には五つの大通りが城下町を貫いていました。現在も中大街や西大街など歴史的な街並みが保存され、近年では「文房四宝園」をはじめとするエリアの整備が進み、千年の時を超えて新たな魅力を放つ観光スポットとなっています。

見所:
明清時代の風情を残す歴史街区を散策できます。中大街、西大街、東大街、柴水弄、留方路などには、古い木造建築が軒を連ね、当時の商業の賑わいを偲ばせます。
2024年10月にオープンした「文房四宝園」は古城の新たな核です。38メートルを超える楼閣「奎光閣」からは古城と海を一望でき、再建された「文筆峰」や「鐘書楼」と共に、古来の学問尊重の気風を今に伝えます。
「翁洲第一古禅林」と称される祖印寺は、後晋時代に創建された舟山本島最大の仏教寺院です。広大な敷地に重厚な建築群が立ち並び、静謐な時間が流れています。
留方弄や書院弄周辺には、藍理故居、董浩雲故居、劉鴻生故居など、多くの著名人ゆかりの旧宅が点在します。独特な建築様式の門や彫刻から、往時の繁栄を感じ取ることができます。

入場料:無料(街区全体はオープンエリアです)。
中国語名:
定海古城(dìng hǎi gǔ chéng)
中国語名の読み方:
ディン ハイ グゥ チョン
英語名:
Dinghaigucheng
定海古城の観光時間:
ハイシーズン(4月~10月):歴史街区・公共エリアは終日開放。奎光閣などの特定施設は9:00〜17:00を目安にご確認ください。
ローシーズン(11月~3月):歴史街区・公共エリアは終日開放。奎光閣などの特定施設は9:00〜16:30を目安にご確認ください。
※施設によって閉館時間が異なる場合がありますので、現地の案内をご確認ください。
住所:
浙江省舟山市定海区中大街63号(定海古城歴史文化街区)。
定海古城へのアクセス:
住所:
浙江省舟山市定海区中大街63号(定海古城歴史文化街区)。
公共交通機関:
舟山跨海大橋を経由してバスでアクセスできます。上海、杭州、寧波など主要都市から舟山(定海)行きの長距離バスが運行されています。
舟山市内からは、定海区域行きの市内バスを利用し、「定海古城」または「人民南路」などのバス停で下車します。
フェリーを利用する場合は、寧波の白峰埠頭から定海の鴨蛋山埠頭行きの船に乗船します。上海からも定海港や三江口行きの客船があります。
注意事項:
古城の歴史街区は石畳の路地が続き、段差もあります。安全のため、歩きやすい靴での訪問をお勧めします。 多くの建物は現役の住宅や店舗として使用されています。住民のプライバシーを尊重し、静かに見学しましょう。 歴史的建造物は貴重な文化財です。壁や柱に落書きをしたり、傷つけたりする行為は固く禁じられています。 街区には地元の方が営む小さな店舗やカフェがたくさんあります。買い物や食事を楽しみながら、ゆっくりと散策するのがおすすめです。 夏季は日差しが強く、冬季は海風が冷たくなる場合があります。季節に応じた服装と、日よけや防寒対策を忘れずに。
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