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北京の10大グルメストリート

投稿時間:2007年08月08日閲覧数:
それぞれの特徴がある美食街は、今多くの北京市民が余暇をすごすところになっている。‥

それぞれの特徴がある美食街は、今多くの北京市民が余暇をすごすところになっている。ファッショナブルなお店であれ、昔ながらの老舗であれ、北京の美食街では、東西南北の地方料理を満喫することができる。

NO.1星バ路美食街――最も意外なグルメストリート

星バ路美食街は「莱太女人街」の隣に位置する。普通「莱太女人街」というと、花市場以外には女性用品を売っているというイメージがある。星バ路美食街は、日中は少し閑散としているが、夜になるとたちまち熱気を帯びる。映画スターが開いた店や、各地の美食を集めた店、さらには日本料理、韓国料理、東南アジア料理、イタリア料理、アフリカ料理などの店が揃う。思いつく限りの食べたいと思うものを、ここではほとんど口にすることが出来る。ここでは、よく大使館のナンバープレートをつけた車が出入りするのを見かける。

特にお勧めなのが日本料理「緑松苑」、店は小さく値段も高くないが、味は良い。

No.2 東方広場――最先端のグルメストリート

王府井にある東方広場は世界中の有名ブランド店を集めたことで知られるショッピングモールだ。東方広場に新しくオープンした「食通天」も国際的路線を行くグルメストリートとなっている。日本、シンガポール、米国、イタリアなど世界各国の味が楽しめる店が軒を連ね、もともとあったグルメストリートも加えて、東方広場はすでに王府井地区の「美食地帯」になっている。しかし、ここの値段は安くはない。一般市民にとっては気軽に訪れられる場所ではないかもしれない。

No.3 東直門キ街――深夜まで賑わうグルメストリート

キ街の由来はもともと発音が同じ「鬼街」にあったらしい。以前、北京では雑貨、果物を売る市場は真夜中に開き、早朝に撤収した。市場ではランプで屋台を照らしていたため、遠くから見ると暗闇の中に火影が揺らめいて見えたため「鬼街」と呼ばれるようになった。

キ街は北京で最も早くから賑わった美食街で、夜食を食べるのに適した、最も庶民的なグルメストリートだ。キ街の食事は辛いものが主で、多くの食の流行がこの地から起こり、ここが北京の食の流行を知る基準ともいえる。「苗嶺酸湯魚」「青島小海鮮」「花家怡園」などは、どれも一般市民によく親しまれたレストランだ。

ただ、この一帯は駐車が非常に不便で、車で行くと駐車場所を探すのに非常に苦労することになる。

No.4 阜成路――最も贅沢なグルメストリート

阜成路が訪れた人に与える印象は「贅沢なグルメストリート」だ。中華料理であれ西洋料理であれ、どのレストランも非常に豪華な内装となっている。ここの特色は海鮮料理だが、杭州料理、淮陽料理(上海、揚州付近の料理)、湖南料理、湖北料理、四川料理といった、各地の一流レストランが数十軒出店している。ビジネスでの会合などに適しており、駐車も便利だ。

No.5 蘇州街――可能性を秘めたグルメストリート

蘇州街は蘇州橋と海淀橋の間に位置し、ここ数年、近くの中関村の発展に伴い、飲食店が次々と増え、すでにキ街や後海と同列に語られるまでになった。いまでは多くの有名飲食店が、この地の利に目をつけ、次から次へと蘇州街に店舗を展開し始めている。

No.6 広安美食街――もっとも辛いグルメストリート

西は六里橋から東は虎坊橋にいたる広安門大街はいまでは市南部の最も有名なグルメストリートとなっている。

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