国際オリンピック委員会第119次総会で6日、2020年からオリンピックの固定競技を２５項目とし、その後の大会では毎回の状況に応じて最多で３の臨時競技項目を追加すると決定した。 国際オリンピック委員会のジャック?ロゲ会長は、国際オリンピック委員会は2009年に、2008年北京オリンピック28項目の中から25項目の固定競技を選出すると述べた。このため2012年のロンドンオリンピックでは野球とソフトボールは見られなくなる見込みだ。固定競技入りが保留されている空手やラグビーといった競技は、その後のオリンピックでは臨時競技として追加を提議することができる。 ジャック?ロゲ会長は、固定された25の競技に関しては、何か特殊な状況がない限りオリンピックの日程から外されることはないとした。 「人民網日本語版」2007年7月8日 |
