鼓山涌泉寺
概況:
鼓山涌泉寺は、福建省福州市晋安区の鼓山(標高455m)に位置する「閩刹之冠」と称される全国重点寺院で、福州五大禅寺の一つです。唐代の建中四年(783年)に創建され、当初は華厳寺と呼ばれました。五代後梁の開平二年(908年)に閩王・王審知が国師・神晏を招いて再建し、915年に涌泉寺と改名されました。寺は香炉峰の前、白雲峰の背後にあり、「山に入れば寺見えず、寺に入れば山見えず」という独特の建築様式が特徴です。弘法大師(空海)が修行した伝説や、明清代の経典出版の中心地としての歴史も持ち、約2万枚の版木や9000部以上の貴重な仏典が収蔵されています。緑豊かな石畳の参道や荘厳な堂宇は、禅の静寂と歴史の深さを感じさせる聖地です。
見所:
・大雄宝殿:唐宋時代の石柱と仏像が並ぶ本堂。厳かな雰囲気が漂います。
・報恩塔:1990年建立の16層仏塔。鼓山を一望するランドマークです。
・蔵経殿:元代の『延祐蔵』や清代の『賜御蔵』など、貴重な仏典が収蔵。
・羅漢泉:天王殿前の清らかな泉。寺名の由来となった歴史的スポット。
・回龍閣:南側に位置し、参拝者が休憩できる風情ある建築。
入場料:32元
ローシーズン(11月~2月):6:30〜17:30
公共交通機関:福州駅からバス(29番、36番、70番など)で「下院」下車、約30分。福州長楽国際空港からタクシーで約50分。山頂までは徒歩または観光ケーブルカー(片道50元)を利用可能です。
・フラッシュ撮影は禁止です。撮影時は周囲に配慮しましょう。
・石畳の参道は滑りやすいので、歩きやすい靴を履きましょう。
・夏季は暑いため、水分補給と日焼け対策を忘れずに。
・団体訪問の場合は、事前予約をおすすめします。
鼓山涌泉寺は、福建省福州市晋安区の鼓山(標高455m)に位置する「閩刹之冠」と称される全国重点寺院で、福州五大禅寺の一つです。唐代の建中四年(783年)に創建され、当初は華厳寺と呼ばれました。五代後梁の開平二年(908年)に閩王・王審知が国師・神晏を招いて再建し、915年に涌泉寺と改名されました。寺は香炉峰の前、白雲峰の背後にあり、「山に入れば寺見えず、寺に入れば山見えず」という独特の建築様式が特徴です。弘法大師(空海)が修行した伝説や、明清代の経典出版の中心地としての歴史も持ち、約2万枚の版木や9000部以上の貴重な仏典が収蔵されています。緑豊かな石畳の参道や荘厳な堂宇は、禅の静寂と歴史の深さを感じさせる聖地です。
見所:
・大雄宝殿:唐宋時代の石柱と仏像が並ぶ本堂。厳かな雰囲気が漂います。
・報恩塔:1990年建立の16層仏塔。鼓山を一望するランドマークです。
・蔵経殿:元代の『延祐蔵』や清代の『賜御蔵』など、貴重な仏典が収蔵。
・羅漢泉:天王殿前の清らかな泉。寺名の由来となった歴史的スポット。
・回龍閣:南側に位置し、参拝者が休憩できる風情ある建築。
入場料:32元
中国語名:
鼓山涌泉寺(gǔ shān yǒng quán sì)鼓山涌泉寺の観光時間:
ハイシーズン(3月~10月):6:00〜18:00ローシーズン(11月~2月):6:30〜17:30
鼓山涌泉寺へのアクセス:
住所:福建省福州市晋安区鼓山鎮涌泉寺路公共交通機関:福州駅からバス(29番、36番、70番など)で「下院」下車、約30分。福州長楽国際空港からタクシーで約50分。山頂までは徒歩または観光ケーブルカー(片道50元)を利用可能です。
注意事項:
・参拝時は静かに、仏像や文物には触れないでください。・フラッシュ撮影は禁止です。撮影時は周囲に配慮しましょう。
・石畳の参道は滑りやすいので、歩きやすい靴を履きましょう。
・夏季は暑いため、水分補給と日焼け対策を忘れずに。
・団体訪問の場合は、事前予約をおすすめします。
鼓山涌泉寺の写真
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