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華僑博物館

概況:
華僑博物館は、福建省廈門市思明区に位置し、1959年に著名な華僑指導者である陳嘉庚氏によって創設されました。中国初の華僑・華人歴史を系統的かつ包括的に展示する総合博物館として、6万平方メートルの敷地に白い花崗岩で築かれた6階建ての本館がそびえます。約7000点の貴重な文物を収蔵し、華僑の歴史や文化、自然科学を紹介する3つの展示館(華僑・華人館、文物館、自然館)で構成されています。世界各地の中華街の写真や歴史的資料を通じて、華僑社会の過去と現在を生き生きと伝え、国際的な視野でその足跡をたどることができます。近年、本館の左右に新館が増設され、より充実した展示内容で訪れる人々を魅了します。歴史愛好家や文化に関心のある方にとって必見のスポットです。

見所:
・華僑・華人館:世界各地の華僑の歴史や文化を写真や資料で紹介。各国の中華街が比較展示されます。
・文物館:青銅器、陶磁器、古銭、書画など、貴重な国家一級文物を含む展示が魅力。
・自然館:鳥類、魚類、鉱物標本など多様な自然科学の展示。子どもにも人気です。
・陳嘉庚記念展示:創設者陳嘉庚の生涯と貢献を詳しく紹介。感動的なストーリーが広がります。

入場料:無料



中国語名:
华侨博物馆(huá qiáo bó wù guǎn)
華僑博物館の観光時間:
ハイシーズン(3月~10月):8:00〜17:30
ローシーズン(11月~2月):8:30〜17:00
華僑博物館へのアクセス:
住所:福建省廈門市思明区思明南路493号
公共交通機関:廈門駅からバス(1番、21番など)で「華僑博物館」下車、約15~20分。廈門高崎国際空港からタクシーで約25分。市内中心部から徒歩や自転車でのアクセスも便利です。
注意事項:
・館内は禁煙で、飲食は指定エリアでお願いします。
・展示物には触れず、フラッシュ撮影は禁止です。
・無料入場ですが、混雑時は入場制限がある場合があります。
・夏場は暑いので、水分補給を忘れずに。
・団体訪問の場合は、事前に予約をおすすめします。
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