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永定洪坑土楼

概況:
洪坑土楼群は福建省永定区湖坑鎮洪坑村に位置し、世界文化遺産に登録されている永定客家土楼の重要な一部で、国家5A級の観光地です。13世紀(宋末元初)に林氏が開基し、現在は36棟の大小さまざまな土楼が残っており、正方形、長方形、円形、五鳳形、半月形など多様な形があります。2008年7月にユネスコにより世界文化遺産に指定されました。

見所:
・振成楼:1912年に建てられた「八卦楼」とも呼ばれ、内部空間が精緻で、建築技術と客家文化の融合が見られます。
・奎聚楼:1834年に建てられた宮殿式の土楼で、山の形に合わせて建てられ、建築の美しさと自然との調和が感じられます。
・福裕楼:1880年に建てられた府第式の土楼で、規模が大きく、内部の装飾が豪華です。
・如升楼:1875年から1908年の間に建てられた米升のような形の小さな円形土楼で、可愛らしいサイズと独特の形が魅力です。

入場料:90元。
中国語名:
永定洪坑土楼(yǒng dìng hóng kēng tǔ lóu)
永定洪坑土楼の観光時間:
ハイシーズン:7:00〜19:00
ローシーズン:7:00〜19:00
永定洪坑土楼へのアクセス:
住所:福建省龍岩市永定区湖坑鎮洪坑村。
公共交通機関:
永定汽車站から湖坑土楼文化村行きのバスに乗ることができます。また、永定駅からタクシーで行くこともできます。
注意事項:
・土楼群は広いので、観光するには2~3時間程度の時間が必要です。
・村内には宿泊施設もありますので、ゆっくり滞在することもできます。
・土楼の内部を見学する際は、静かに行動し、文化遺産を大切に扱ってください。
・季節によっては、土楼周辺の自然がさらに美しくなるので、天候にも注目してください。

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