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永定初渓土楼群

概況:
初渓土楼群は福建省永定区下洋鎮初渓村に位置し、五箇所の円形土楼と数十箇所の方形土楼からなる漢族伝統民居建築で、山々に囲まれた美しい景観が広がり、大きな美学価値があります。2008年7月、福建土楼が世界文化遺産に登録され、初渓土楼群もその一部となりました。

見所:
・集慶楼:1419年に建てられた全国重点文物保護単位で、永定現存の円形土楼の中で年代が最も古く、構造が独特です。外環は72本の階段で構成され、各戸が独立しています。
・善慶楼:1979年に建てられた初渓村で最も新しい土楼で、三階建ての土木構造で、外壁は石灰で塗られています。
・縄慶楼:1799年に建てられた正方形の土楼で、内外2つの正方形土楼からなり、敷地面積は1482平方メートルです。
・庚慶楼:1840年に建てられた三階建ての円形土楼で、敷地面積は660平方メートルです。
・共慶楼:1949年に建てられた四階建ての六角形土楼で、152の部屋があります。

入場料:65元。
中国語名:
永定初溪土楼群(yǒng dìng chū xī tǔ lóu qún)
永定初渓土楼群の観光時間:
ハイシーズン:7:30〜17:30
ローシーズン:8:00〜17:00
永定初渓土楼群へのアクセス:
住所:福建省龍岩市永定区下洋鎮初渓村。
公共交通機関:龍岩駅からタクシーで約1時間半かかります。また、龍岩市内から初渓土楼群までのバスもありますが、便数が限られているため、事前に確認が必要です。
注意事項:
・入口から土楼群までは徒歩で15分かかりますが、往復10元でシャトルバスも利用できます。
・観光客が少ないため、中国語が話せないと不便な場面があるかもしれません。
・土楼群内は原生態が保たれているため、自然を大切にし、ゴミを捨てないでください。
・観光時間は2~3時間程度を予定すると良いでしょう。
・天候によっては、土楼群の景色がさらに美しくなるため、雨天でも訪れる価値があります。

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